特集 911DAYS Vol.63 表紙はエンジン丸見えの69年911S!
更新日: 2016年03月11日
911DAYS Vol.63
表紙はエンジン丸見えの69年911S! 今号の巻頭特集は「俺たちはいつだってポルシェにゾッコンだ」です。
あなたがポルシェにゾッコンになった理由。それはポルシェの何にも似ていない形であり、機械としての驚くべき精密さであり、必要最小限ではなく必要最大限が当たり前のオーバークォリティさであり、走り味の比類なき個性であり、レースでの圧巻の強さであり、峻険な山の頂に立つ孤高さであり、圧倒的なオーラであり、つまりはそれらすべてが理由だと思います。 また、中特集では991カレラ4系後期型を引き合いに、ダウンサイジングターボと4WDの相性のよさ、991ターボ後期型、マカンGTSのデキはどんなものか、に加え、動力性能が近似値にある981ケイマンGT4×981ボクスター・スパイダーの峠インプレションなど、今話題の新型ポルシェたちの実力にもグイグイ迫ります。 さらには、930SCS、993ターボSなど、空冷ファン垂涎のモデルも詳しく紹介! 今号もポルシェファン大満足の内容盛りだくさんとなっています!! |
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とにかく、Vol.63の巻頭特集は特に読み応えたっぷり。溢れんばかりの想いで、我々ポルシェファンがポルシェにゾッコンになる理由を多角的に章立てして紹介していきます。その冒頭を飾るのは、60年代のポルシェの広告が訴えるものにスポットライトを当てています。この広告が訴えるものとは!?
当然、ゾッコンになるモデルも登場します。そのうちの1台が、現行911までを含む歴代911の中で最速の997GT2RS。その997GT2RSがどれだけ凄いモデルなのか、ゾッコンになる理由を解き明かします。
ポルシェの魅力はディテールにも宿っています。そのディテールを大きく4つに分けて分析。「シルエット」「エンジン」「たとえばホイール」「RRであること」という4方向から見ていくことで、ポルシェの魅力がより大きく浮かび上がります。そのほかにも、興味あるゾッコン理由満載。
「Newcomer Impression!」と題して、ダウンサイジングターボを積んだ991カレラ4系後期型、991タルガ4後期型、さらには991ターボ系後期型、マカンGTSをインプレッション。ダウンサイジングターボがいったいどんなものなのか!? また、“911ターボ”の“ターボらしさ”とは!? さらに、総じてデキのいいマカンシリーズのスポーツモデルマカンGTSは、実際に走らせてどうなのか!? を紹介します。
今もっともホットな市販ミッドモデル、981ケイマンGT4と981ボクスター・スパイダーは、動力性能がほぼ同じのライバル車でもあります。その両者を峠で乗り比べ、それぞれの個性、走りの違いを浮かび上がらせます。