特集 911DAYS Vol.64 表紙は991カレラ後期型!
更新日: 2016年06月10日
911DAYS Vol.64
表紙は991カレラ後期型! ターボになった「カレラ」は、これまでどおりの「カレラ」なのか!? に迫る 今号の巻頭特集は「カレラなのにターボってどういうこと!?」です。 しかし、その「カレラ」が991後期型で、ライトサイジングされた上にターボ化されました。つまり、いまや「ポルシェといえばみんなターボ」になりかねない状況なわけです。 「カレラなのにターボ」「ターボなのにカレラ」。 さらに、こちらも4気筒ターボへとライトサイジングターボ化された718ボクスターインプレ、エンジン説明のほか、ナロー時代のレーシングポルシェや924、924カレラGT、944などのトランスアクスルモデルの試乗、さらにさらに現役マシンの991GT3カップ対先代997GT3Rの富士スピードウェイ対決など、見どころ満載となっています。 今号もポルシェファン大満足の内容盛りだくさんとなっています!! |
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991カレラ後期型をインプレッション! 当代随一のポルシェ使い3名(吉田 匠、松田秀士、大井貴之)に、991カレラ後期型は「NA911カレラ」っぽいのか、「911ターボ」っぽいのかを明らかにしてもらいます。991カレラ後期型が「911ターボ」っぽかったら、それはもう「911ターボ」になってしまうわけですが、果たしてその答えは!?
ナロー時代の911は、サーキットだけでなく、ラリーや公道レースなどにも盛んに参戦しており、目覚しい成績を収めてきました。現代よりも厳しいといえるそんな戦いの中で、911が始点の状態から磨かれたからこそ、今も911は存在しているといっていいでしょう。ナロー時代のレーシングポルシェの奇跡を辿ります。
ボクスター系初の4気筒エンジンを搭載し、ライトサイジングした上でターボ化。名前も往年のレーシングマシン718から戴いた「718」を冠して登場したのが、981ボクスター後期型こと718ボクスター。そのエンジンのデキはどうか、ということをメインに、インプレッション、エンジン解説などを詳しく展開。ポルシェファンを満足させるエンジンフィーリングを持っているのか!?
現行991GT3カップは、スーパーGTのGT300クラスのマシンに引けを取らないだけの速さを持っています。が、その一方で、あくまでもそれは「引けを取らない」というだけで、決してGT300マシンたる911GT3Rを超えられません。それは、現行991GT3Rだけでなく、先代997GT3Rに対しても同様。一見すると同じ911のレーシングカーのようですが、そこには大きな隔たりがあるわけです。そこで、カップカーとGT3Rの間に横たわる決定的な違いを解き明かします。
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