羽根幸浩のS耐日記第14回 タイムを気にせずサーキットを走るのは楽しいもんだ
2002年03月13日
最近、鈴鹿サーキットを普通のクルマで走っているという羽根選手。どうやら、サーキット走行の原点を、ハタと思い出したみたいです。 |
最近、15年ぶりぐらいに鈴鹿サーキットのスポーツ走行を走っています。ここ15年ぐらいは、メーカーがテストのために行う占有のときとかレース以外は、サーキットを走ることがなかったので、サーキットライセンスも切れていたんですけど更新しました。
ということで、みなさんともデグナーとかマッチャンとかで、お会いしているかもしれません。見つけたら声でもかけてくれれば、聞こえれば手振ります! 筑波以外では、なかなかコース上で声聞こえないかもしれませんが……(筑波は、最終コーナーですれ違う時に叫べば、本当に声が聞こえます)。
鈴鹿サーキットで何をしているかはナイショ! ですが、普通のクルマで走っています。
最近つくづく思うんですけど、タイムを気にしないでサーキットを走るのは楽しいですね! ここ何年も忘れてました。全開で攻めなくても、本当に楽しい。ラジアルタイヤでも十分って気がします。そんなにムキにならずに、自分のペースで走ればこんな楽しいところはない。
おまわりさんを気にせず、自分の気持ちのいいペースで楽しく走る! これがサーキット走行の原点。そう最近気付いちゃったんです、僕。