911DAYS メイキング NINE ELEVEN DAYS Vol.2<やっぱり僕らは930から始まった その2> スーパーカー小僧がスーパーカーライトのスーパーカーに遭遇したときの条件反射
更新日: 2007年02月01日
池沢さとし先生のお話を伺ったとき、「れ? 東京は違うんだ」と思ったのは、スーパーカー小僧がスーパーカーライトのスーパーカー(早口ことばじゃないです)に街で遭遇した時の反応。
愛知県の田舎出身のワタクシ関や、近所のガキんちょたちは、スーパーカーライトのスーパーカーが通ると、「ライト開けてェ!!」と絶叫したものです。それはもうあられもないほど。
ワタクシたちの田舎では、スーパーカーライトはあくまでも「開ける」ものだったのです。ちなみに、ライトが開いているときはなんとしても閉めて欲しい。その場合、「ライト閉めてェ!!」と声をからして腕を振り回すのが、正しいスーパーカー小僧のあり方でした。
ところが池沢先生の話を聞くと、東京のスーパーカー小僧たちは「ライト上げてェ!!」と叫んできたというではありませんか。先生は叫ばれる方の立場なので、「開けて」の聞き間違いなのでは、と最初は思いましたが、話が進むうちに「ライト下げてェ!!」と必死に訴えられたともおっしゃっていましたから、東京ではやっぱりライトは「上げる」ものだったのでしょう。
考えれば、誰に教えられたわけでもないのに、東京と愛知県の田舎町で、――叫ぶ言葉は「あけて」と「あげて」という具合に少し違っていても――、同じ意味の同じような響きを持った言葉を絶叫していたことに、ちょっとした驚きと喜びを感じました。
まさに、スーパーカーブーム恐るべしです。
というわけで、なんの脈絡もなくいきなり緊急募集です。
【緊急募集】
『スーパーカーライトのスーパーカーを見て、ワタシはこう叫んだ』
このコーナーでは、『スーパーカーライトのスーパーカーを見て、ワタシはこう叫んだ』という証言を集めます。「スーパーカーライトのクルマを見て、私達の地域ではこう叫んだよ」というのはもちろん、本誌日比野の「VWゴルフもスーパーカーだった」という貴重な証言のように、地域的にどこに住んでいる人がどのようなスーパーカー体験をしているのかを集めたいと思います。このHP上、もしくは本誌誌面上で発表しますので、どしどし応募ください。対象となるスーパーカーは、ポルシェに限りません。
応募いただいた方に、本誌ステッカーをプレゼントします。
{募集要項}
1・氏名
2・年齢
3・現住所
4・電話番号
5・今持っているクルマ(年式、色まで書いてください)
以上明記したうえで、
6・スーパーカー小僧だった時に住んでいた地域(都道府県○○市)
7・どんな体験をしていたか
8・コメント
を書いてください。当時の写真がある人は、写真も送ってくださればなおよしです。その際、編集部で写真を紛失してしまう可能性もありますので、写真の裏には氏名、住所を明記しておいてください。
{応募先}
〒464-0007
名古屋市千種区竹越2-5-11-202
(株)デイズ 『スーパーカーライトのスーパーカーを見て、ワタシはこう叫んだ』係
FAX/052-722-7474
Eメール/mail@911days.com
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