911DAYS メイキング NINE ELEVEN DAYS Vol.4911は356を超えて生まれてきたか!?吉田 匠さんの取材姿を激写
更新日: 2007年01月31日
愛知県にある三河湾スカイラインで行われた、64年式356SCと65年式911の撮影風景。オレンジの服を着ているのが日比野で、全身紺づくめの男がワタクシ関です。で、カメラを構えているのは、カメラマンの犬塚さん……、ではなくモータージャーナリストの吉田 匠さん。
吉田さんは、「資料用に撮るから」と言って、デジカメでパチリパチリ。トランクフードを開けたり、エンジンルームを撮ったりと精力的に記録されていました。
吉田さんとは、かれこれ6年ほど一緒にポルシェのお仕事をさせていただいていますが、振り返れば、最初お会いした頃の吉田さんの取材スタイルは、ノートに細かく取材車のデータや試乗後の印象を書き記されていたように思います。その後、小さなテレコに試乗車のインプレッション、スペックなどを録音されるようになり(試乗車後、ドライバーズシートに座ったままテレコを口元に近づけて真剣な表情でしゃべっている姿が印象に残っています)、最近はデジカメとノートを併用した現在のカタチになりました。
それにしても、吉田さんの取材対象に対する熱心さ、真摯な姿はさすがです。
ちなみに、レギュラー執筆者の森野さん、Vol.1で試乗記を執筆いただいた岡崎五朗さん、Vol.2で試乗記をお願いした熊倉さん、Vol.3でインプレッションしていただいた国沢さんは、「ノートを熱心に取る派」です。一方、大井さん、羽根さん、松田さんのレーサー陣は「メモを取らずに感覚を大切にする派」。
編集部はといえば、取材の前にたくさんの資料を用いて予習をし、取材中は必死のメモ、編集部に戻っては復習とおさらい。こうして、記事にしています。
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