911DAYS メイキング 911DAYS Vol.9聖地巡礼【ドイツのポルシェ事情を探る】番外編その3 漢字にも出会えた
更新日: 2007年01月31日
ドイツは基本的にドイツ人がほとんど。見るからにガイジンの黄色人種と出会うことは、ほとんどありません(田舎では)。ま、この辺りは、見るからにガイジンの白人と出会うことのほとんどない日本の田舎と状況はそんなに変わらないんですけど。そんな風でも、ときおり漢字には出会えました。
ドイツ取材は、観光らしきものはほとんどできず、朝から晩まで仕事仕事の働く企業戦士ばりの勤労ぶりで、とにかく目が回りそうでした。なにせ、ドイツの6月は、お天道様が照っている時間が異常に長い。朝は5時前から夜は9時半ごろまで気持ちよく晴れ渡っております。
ともかく、明るいウチからビールってのは、小市民なワタクシ関にとってはいかにも背徳な感じがして、暗くなるまであちこち駆けずり回って取材しまくりました。ま、これは貧乏性なだけかもしれないんだけど。
唯一、数時間ですけど、観光らしきことができたのがフランクフルト。繁華街をウインドウショッピングしていると、日本語でいろいろ書いてある。日本からの観光客って多いんだな~、と感心して周りを見ると、やっぱりちょこちょこ日本語が聞こえてくる。そんな風だから、フランクフルトの日本語は日本人相手に書いてあり、ちゃんと意味が分かる。というか、書いてあることに違和感がない。
ところが、ドイツ人相手の漢字となると、とたんにシュール。
写真のジャーマン娘のTシャツ。胸に「京」とあります。キュート。これはいいです。Tシャツ製作者の言いたいことがよく分かる。
向こうから来る、キメキメにキメたドイツ男の帽子には「大」。これも分かる。男は、とにかく大きくなくちゃ。カッコイイじゃないの。
と思ったら、「犬」って書いてあった。ワン。
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