ポルシェニュースポルシェ カレラカップ ジャパン第3戦、決勝結果
更新日: 2008年05月27日
5月25日、岡山県の岡山国際サーキットでPCCJ(ポルシェカレラカップジャパン)第3戦が開催された。前日には大荒れの天候で開催を心配する声も聞かれた同レース。決勝は、クラスAの9台とクラスBの11台、総勢20台がところどころ水の残る難しいコンディションの中で激しいバトルを繰り広げた。
レースは、オープニングラップ1コーナーで9台が絡む混乱の様相。そんな戦いを制したのは、VIPカーで参戦する昨年のシリーズ覇者であり、プロドライバーの♯50高木選手(クラスA)だ。レインコンディションで始まった予選では、終盤のコンディション回復を狙って、1'35.292のコースレコードを叩き出し、続く決勝でも他を寄せ付けることなくポール・ツー・ウィンを飾った。
なお、クラスBはオープニングラップのアクシデントでポイントリーダーの♯33小早川選手がリタイヤする波乱の展開。そんな中、1、2戦ともに2位を獲得した♯37濱口選手が、アクシデント直後に最後尾まで落とした順位を怒濤の追い上げで挽回していく。そして3周目にはクラストップに復帰し、嬉しい初優勝を獲得した。
これまで前半戦となる第3戦まで終了したポルシェカレラカップジャパン。次戦、第4、5戦は、6月28日、29日に開催される富士スピードウェイでのダブルヘッダーの戦いとなる。
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レース結果
クラスA
1:♯50 高木真一
2:♯28 都筑晶裕
3:♯8 清水康弘
クラスB
1:♯37 濱口 弘
2:♯5 高見沢一吉
3:♯2 櫻井澄夫
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