ポルシェニュース鈴鹿Pokka1000km。ポルシェ勢最高位は5位
更新日: 2008年08月26日
真夏の開催となるスーパーGT第6戦、鈴鹿Pokka1000km。37回を迎えた同レースは、例年暑さによる耐久性ダウンから厳しいラウンドとされている。しかし今年は、曇り空に秋の気配が訪れた雰囲気に包まれ、各チームも絶好のコンディションでのレースとなった。
そんな中、GT300クラスでポルシェ勢最高位の5位に入ったのは、♯26ユンケルパワータイサンポルシェだ。予選こそ、スペシャルステージに進む10位以内を逃し11番手からのスタートとなったものの、他車を上回るトップスピードを活かして一時は首位に躍り出る抜群の速さを見せつける。しかし、ここでもロングディスタンスを走るレースでは燃費的に厳しいポルシェの弱点が露呈。他のチームより1回多いピットストップ作戦でトップを追うが、結果5位とあと一歩トップグループまで届かずレースを終えた。
そのほかのポルシェ勢では、8位に♯111 ARKTECH BOXSTER-GT、9位に♯27 石松・FUNKY'S・HANKOOK GT3が入り、♯26と併せ3台がトップ10内でゴール。耐久レースの覇者と言われるポルシェとしては、やや物足りなさを感じるものの、久しぶりに上位をうかがえるポジションを快走する活躍を見せた。
スーパーGTオフィシャルサイト:http://supergt.net/jp/
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