ポルシェニュースカイエンSのトランスシベリアモデルが登場
更新日: 2008年09月25日
ポルシェは、カイエンシリーズの特別仕様車「カイエンSトランスシベリア」を発表した。
モスクワからモンゴルの首都ウランバートルを走破する大陸横断ラリー用のマシン風に仕上げられた同車。4.8リッターV8エンジンはDFI(ダイレクト・フューエル・インジェクション)の採用で、カイエンGTSと同等の最高出力405ps/6500rpm、最高トルク51kg/3500rpmを発生し、余裕の走りを実現する。
また、カイエンGTSと同様に15%のローギヤード化やスポーツエキゾーストシステムの装備で、5速の80~120kmタイムが6.6秒とカイエンSに比べて2秒短縮。最高速度も253kmに達するなど、カイエンGTSと同じポテンシャルが与えられている。
ボディカラーは、ラリー競技車両のデザインに倣った4種類を用意。カイエンSトランスシベリアと同じブラック/オレンジ、クリスタルシルバーメタリック/オレンジのほか、ブラック/メテオグレーメタリック、メテオグレー/クリスタルシルバーメタリックといったツートンも選択可能となっている。そのほか無料オプションとしてサイドに「CayenneS Transsyberia」のデカールを入れられるのも大きなポイントだ。
なお、日本国内における価格および導入時期は、後日発表される予定。
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