ポルシェニュースポルシェ、アメリカにおけるカスタマーレーシングプログラムを強化
更新日: 2008年12月13日
ポルシェは、ヴァイザッハのポルシェ研究開発センターで開催された「ポルシェモータースポーツナイト」の席上、2009年のシーズンに関するレーシングプログラムを発表した。アメリカでのレース活動は引き続きポルシェモータースポーツの中心的な役割を果たすこととなりそうだ。
アメリカン・ル・マン・シリーズ・GT2クラスでは、ポルシェはニュー911 GT3 RSRでチャンピオンタイトルの防衛を目指す。また、ポルシェはグランダムシリーズのエンジンサプライヤーとして、アメリカでの活動を強化する予定だ。2008年と同様、ブルモス・レーシングチームからは、ポルシェ911から受け継いだ水平対向6気筒エンジンを搭載する2台のデイトナプロトタイプがエントリーする。
さらにポルシェのワンメイクレースも世界中でさらに盛り上がりそうだ。プロドライバーが参戦するカレラカップドイツを補うべく、ポルシェは意欲あるアマチュアのために、エントリーコストの安いGT3カップチャレンジの開催を発表した。また2009年にはメキシコでも初めてGT3カップチャレンジが開催される予定だ。これにより、ポルシェのワンメイクレースはカレラカップ ジャパンを含めて合計15に増えることとなった。
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