ポルシェニュースポルシェミュージアムでVWビートルを特別展示
更新日: 2009年06月23日
ツッフェンハウゼンのポルシェ本社と同じ敷地内に、今年1月にリニューアルオープンしたばかりのポルシェミュージアム。そこには約80台の歴史的ポルシェと200点以上のポルシェ歴史アイテム、パーツが常時展示されている。
そんなポルシェミュージアムでは現在、7月31日までの期間限定で特別展示会を開催中だ。
ポルシェの前身のポルシェ設計事務所が、1934年6月22日にドイツ帝国自動車産業連盟」(RDA)からVWの設計、製造を委託され今年で75周年。今回は、それを記念した展示会になる。
ポルシェのヒストリーアーカイブが所蔵する当時の写真や詳しい資料に加え、戦前に製作された貴重なVWのプロトタイプを公開。そのひとつがフォルクスワーゲン財団所蔵のVW38で、フェルディナンドポルシェ個人が出張などの際に使用していた車両だ。
また、ポルシェが1950年初頭に製作したビートルのディーゼルエンジン仕様プロトタイプも併せて展示される。
普段は一般公開されない数々の貴重な資料や車両を見ることができるまたとないチャンス。
根っからのポルシェファンならば、ぜひとも足を運びたいところだ。
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