ポルシェニュースユニルオパール・オパールジェットコンペティション10W-60、交換後1000kmインプレ!
更新日: 2018年06月27日
取材協力/日本ユニバイト tel.053-443-8450
986ボクスターSのエンジンオイルを、ユニルオパールのオパールジェットコンペティション10W-60に交換後、1,000kmほど走行した。交換直後に感じたエンジンノイズの減少はどんなものだったかは忘れてしまったが、エンジン回転はスムーズなままを維持している。高回転域でのウルトラスムーズな印象は変わらないし、パワー感も力強い。エンジンオイルが馴染んできたのか、交換直後よりもなめらかなフィーリングで、ボクスターの動きが軽く感じる。
気温も日々高めとなって夏を思わせるこの頃。贅沢なベースオイルのPAOとエステルで製造されたユニルオパール・コンペティション10W-60の利点のひとつである、高温域の安定性能を発揮できる季節到来だ。
外気温が30度超えであっても、高速道路を巡航中の好条件から、悪条件の街中の渋滞であってもエンジンフィーリングは変わらない。空冷911のように、夏場に乗るのはクルマに負担がかかるからヤメようと思ったり、油温上昇にハラハラドキドキすることなく、どんな状況下でも986ボクスターSを安心して乗り回せる。
サーキット走行だけではなく、渋滞などの本当の悪条件化であってもポルシェのエンジンに優しいオイルのユニルオパール・コンペティション10W-60はオススメだ。(日比野)
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