ポルシェニュース997GT3RSRの12年モデルが発表される
更新日: 2011年11月08日
ル・マン24時間耐久レースやアメリカン・ル・マン・シリーズ、FIA世界耐久選手権などを活躍の場とする997GT3RSRの12年モデルが発表された。
997GT3RS4.0がベースとなるこのモデルでもっとも目を引くのは、全幅が48㎜拡大されたボディワーク。これに組み合わさるホイールのリム径は、リアが310㎜幅、フロントは従来よりも30㎜広がり680㎜となった。また、ホイールアーチが膨らんだことにより、ドアシル、ホイールアーチカバーを変更。吸気系も刷新し、11年モデルに見られたフロントフードのエアインテークに代わり、997ターボなどと同じリアフェンダー前側に開口部を設けた。
4L水冷水平対向6気筒エンジンは、リストリクターを取り付けた状態で最高出力460psを発揮。ポルシェ製6速シーケンシャルトランスミッションのシフト操作は、パドルシフトを介して行う。
現在、さまざまな国際サーキットでテストが実施されている997GT3RSRの12年モデルの活躍が楽しみだ。
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