ポルシェニュースライプツィヒ工場が50万台目の車両を生産
更新日: 2012年07月02日
ポルシェAGのライプツィヒ工場では、50万台目の生産車両となるカイエンSを生産ラインからロールアウトした。
この車両は、ポルシェの実習生が作業を手伝い、ライプツィヒ市の消防署で使用する指揮車に特別に改造されたもの。納車セレモニーでは、ポルシェAG社長のマティアス・ミューラーがブルクハルト・ユング市長に車両のキーを直接手渡す儀式も行われた。
「たった10年の内で50万台生産というのは、ポルシェのようなスポーツカーメーカーにとっては驚異的な結果です。この成功の裏には、現在ライプツィヒ工場に従事する1,005人の従業員たちの多大な努力があります。ライプツィヒの従業員たちの高い専門知識には深い感銘を受けました。彼らが高い品質の証である『Made in Germany』を世界に送り出しているのです。そしてそこにライプツィヒが深くかかわっているのです」とマティアス・ミューラーは語った。
また、ポルシェは2013年末にはMacanの生産をスタートすることを示唆。これにともない、ポルシェは現在の組立工場をボディアッセンブリーのラインと塗装設備を持つ本格的な工場に拡張する予定で、5億ユーロ以上を投資し、中期的には1,000人以上の新たな雇用を創出するとしている。
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