ポルシェニュース白熱のPCCJ 2019 #19笹原 vs #31上村
更新日: 2019年06月18日
第4戦までは、ポルシェセンター岡崎を母体とするナインレーシング所属の#31上村による独走と思われた2019年のポルシェ・カレラカップ・ジャパンだが、第5戦以降より混沌とした色合いを強めている。
#31上村の牙城を脅かしたのが、PCCJジュニアの#19笹原。
鈴鹿で行われた第5戦は#19笹原優勝に対し、#31上村は3位。そして、同第6戦で#19笹原が優勝したのに比べ、#31上村は最終ラップで他車両との接触によりリタイヤを喫してしまったのだ。これにより、年間ポイントで#19笹原が#31上村をリードすることになる。
そして富士で迎えた、第7戦、第8戦。
第7戦は土砂降りとなり、ペースカー先導による隊列走行のままチェッカーという最悪のレースとなった。
この結果、予選の結果は変わらず、ポールだった#19笹原が優勝。予選3位の#31上村は3位となり、さらにポイントで水を開けられてしまう。
翌日、打って変わって快晴となった第8戦。
ポールから出走した#31上村は他車と接触して順位を落とし、その間に#19笹原が先行することになる。この結果、#31上村は3位、#19笹原は2位でゴールした。
第8戦を終えた時点での両者のオーバーオールポイントは、ランキング1位の#19笹原が136、同2位の#31上村が118。
残り3戦。ますます目が離せなくなってきた。
前後の記事
- THE901 Collection、今購入されると特典満載! 2019年06月20日
- 白熱のPCCJ 2019 #19笹原 vs #31上村 2019年06月18日
- 本日6月7日、『911DAYS』Vol.76発売です! 2019年06月06日
911DAYS Web会員募集!
911DAYS Web Siteをまるごと楽しもう!!
- 911DAYSオリジナルスポーツタオル+オリジナルステッカープレゼント
- スペシャルコンテンツ(試乗記、ポルシェスペック等)
- 会員限定SNS 911DAYSクラブ員の杜
など内容盛りだくさん!