ポルシェバカ一代嗚呼、新しいポルシェが欲しい
更新日: 2002年02月26日
タイトルにあるように、新しいポルシェが欲しいと訴える日比野。
希望はいくつかあるようだが、そしたらオレンジ号はどうなるの!?
僕にとって、ポルシェはおもちゃ。乗った瞬間から気分はレーサーだったりする。ポルシェに乗るときは、他のクルマにない雰囲気と気分を大事にしたいし、ナビシートの方を喜ばす平和なクルマだったらポルシェを選ぶ必要はないと思う。大人になり切れない僕。
なんと言っても、自分のポルシェでサーキット走行するのは楽しいのだ。というわけで、オレンジ号はすっかりカフェレーサー度100%なポルシェへと変身させた。降り返って見ると8年乗り続けている。まだまだ、オレンジ号のポテンシャルを引き出して乗りこなせていないが、僕自身のステップアップのためにそろそろクルマを変えようかと思ったりもしている。
けど、オレンジ号は僕にとってメモリアルカーだし、牙剥き出し状態の楽しいポルシェ。大金をつぎ込み仕上げたから、手放したくもない。が、ポルシェを2台持つのは全ての愛情を注げないし経済的にも無理なのも事実。
今まで、色々なポルシェを試乗させていただいた。その中から僕自身が所有したいと思ったポルシェは3種類。
まず、ナローモデル。楽しいのひと言。グレードなんて何でもOK。あのライトウェイト感タップリなフィーリングで、ワインディングに繰り出せば最高な気分が味わえる。街にもお洒落な雰囲気で溶けこめるはず。
お次は89スピードスターターボルック。ビッグバンパー好きな僕としては最高にカッコイイ憧れの911だ。ライトウェイト感はオレンジ号より欠けるし、走らせて楽しいかと思うとそれほどではないが、スタイルだけで充分。しかし、僕はサーキットを走りたい。そう考えると、スピードスターはサーキット走行には不向きだし、買ったとしてもチューニング三昧する気もない。そう考えると、もう少し自分自身が大人になってからのクルマかも。永遠の憧れなんだろうな。
そして、92のRSだ。生産されて10年を迎えた今でも魅力的。ポルシェ専門誌を創り始めた頃、92のRSが10年落ちになったら買ってやると編集部のみんなに言ったことを思い出した。でも、今だに高値の花。
と、楽しい妄想を抱いてる今日この頃。嗚呼、お金があれば次から次へと夢が叶えられるのにな。(ボヤキです)
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