ポルシェバカ一代梅雨前にひとっ走り!! ポルシェ・スピードスタークラブ・オブ・ジャパンツーリングと雨に降られたスーパーカーツーリング
更新日: 2006年07月10日
日本列島に梅雨到来の水無月の4日。梅雨に入る前に、オープンポルシェ乗り同志でポルシェ談義を楽しもう、ついでに美味しい鮪を食べようという目的で行われたツーリングに参加。このツーリング、静岡市のさかな市場で昼食、そして日本平に集合というスケジュール。スピードスター乗りには、最高の晴天で行われ、クラブ発起人の会長の地元でもあり、地もPしかわからない、最高に美味しくて安い刺身に舌鼓。ホント、旨い。満腹のまま次の目的地、日本平。ポカポカ陽気というか、ちょうど過ごし易い。ポルシェ談義に花が咲き、気がつくと解散時間もとっくに過ぎているほど楽しいツーリング。詳細は、『ポルセキ新聞』に任せてお次は、梅雨の中行われたスーパーカーツーリングの報告。
ご近所のポルシェ乗り友人(フェラーリとポルシェ所有)から、スーパーカーツーリングに参加してと誘われ、元スーパーカー小僧の僕、即答で参加表明。ただ、雨が……。ツーリング当日の25日。やはり雨。ただ、小降りなのが救いだけれど。集合場所は中央道のとあるパーキングエリア。そこには、色とりどりのフェラーリやランボルギーニ、フォードGTなどのスーパーカーが40台ほど集結していた。ポルシェは、僕のスピードスターを合わせ4台ほどの肩身が狭いツーリング。空模様はドンよりしているが、雨は降っておらずこれ幸いに、ポルシェもスーパーカーだと懸命にアピールするため、幌を空けツーリングに備えた。
今回のツーリングは、東海地区のスーパーカー乗りが主体のモンツァというスーパーカークラブと山梨のスーパーカー乗りが集うCT4というクラブの合同ツーリング。まず、山梨のクラブと合流するポイントに向かってツーリングスタート。中央道をスーパーカーが大行進。制限速度ほどでスーパーカーが中央道を走るから、一般の方が車内から携帯カメラで写真を撮影する姿も見られ、ポルシェだけのツーリングとひと味違うと感じる。途中、サービスエリアで休憩時、観光バスから人がトイレやおみやげ物屋さんに向かわず、クルマに向かって押し寄せてくる。これ、スーパーカーショーなのと質問されたり、写真を取られたり。これ、ポルシェツーリングでは、なかなかない経験と光景。老若男女、スーパーカーに興味があるんだなと関心した。スーパーカーオーナーも、そんな質問や写真撮影に手馴れたもので、にこやかに接していた。ほのぼのとした心温かいツーリングと感じた。
P・S
どうやらカウンタックやフェラーリの前では目立たないポルシェと再認識。ギャラリーのだれもが、ポルシェには目も向けず、前を素通りし他のクルマの前で記念撮影。だが、解散間近のサービスエリア。観光バスから降りてきた20代後半の女の子が、写真を取っていいですかと言われ、ポルシェ大好きなんですと会話。この時、ツーリングに参加して幸せな時だった。
911DAYS Web会員募集!
911DAYS Web Siteをまるごと楽しもう!!
- 911DAYSオリジナルスポーツタオル+オリジナルステッカープレゼント
- スペシャルコンテンツ(試乗記、ポルシェスペック等)
- 会員限定SNS 911DAYSクラブ員の杜
など内容盛りだくさん!