ポルシェバカ一代オレンジ号タイヤリフレッシュ
更新日: 2001年10月01日
前回より始まった「オレンジ号の足まわりを一新作戦」第2弾。 前回第1弾と宣言していないにも関わらず、今回第2弾と言ってしまうところに行き当たりばったりな状況が見え隠れしてしまう。 |
Sタイヤよさらば
オレンジ号の足まわりを一新させようと企んでいた今日この頃。
その第一弾として、8月に行なわれたジャパンポルシェディへ照準を合わせてブレーキまわりを一新させたことは、このHPで報告の通り。
タイヤショップのスタッフに交換をお願い |
タイヤを一新して心機一転。しばらくRE-01でがんばります |
お次は、タイヤ&サスペンションとすんなり行きたいところだけれど……。現在の日比野家の場合、奥様の発言力は絶大強力なもの。絶対服従な雰囲気の家庭環境にある。収入面で、大きな改善を達成し、「ほら、これで好きなもんでも買って来い」と奥様に札束を渡すことができれば、この状況も好転するのだろうが、今のところ実現不可能。
思い起こせば、つい2~3ヶ月前までは、日比野家の大蔵大臣は私が勤めており、奥様にお小遣いや食費を渡していた。が、食費やお小遣いを不正に工面してポルシェ維持費に回していたことが発覚。貯金通帳とキャッシュカードを没収され、カブリオレも手放すことになってしまった。
そして、政権交代。私へのお小遣い制が導入され、月6万円。911に使える金額は(ガソリン、保険除く)2万円までとなってしまった……。手もとの財布事情から、3000キロも持たないSタイヤを購入することを断念。サーキット走行も、縁遠くなりそうな気配がそこはかとなく漂い始めた。
しかし、毎戦参加させていただいている930カップには、なんとしてでも参戦したい。8月の富士で現在のブリヂストン540Sの溝のなさに限界を感じていた(雨のストレートでは、右へ左へリアタイヤが滑るスベル状態だった)。奥様へ、タイヤを購入したいから911に使えるお金の3ヶ月分の前借を申請した。その日から2ヶ月後の9月、ついに許可が下りたので、喜び勇んでブリヂストンRE-01を購入した。930カップもSタイヤとラジアルタイヤ両クラスができたから、しばらくはラジアルタイヤクラスで参戦するつもり。>
【タイヤ交換時オレンジ号走行距離】 80500km (どこまでタイヤが持つか、みなさん楽しみにしておいてください) |
【RE-01を選んだ訳】 ポルシェ認証タイヤを選びたいのは、教科書通りの選択。しかし、オレンジ号はサーキット走行と元気印走行をメインにしている。そこで、脳裏に浮かんできたのが、数年前にブリヂストンに取材したときに、ポテンザREシリーズはロードノイズや乗り心地よりも、「走り」に性能を振ったタイヤ作りをしていると聞いたこと。 加えて、本誌テクニカルライターの山田所有の83年SCに以前から装着されており、直接タイヤの特性を聞いていたことも大きかった。 |
ということで、次回の「隔週のオレンジ号」はオレンジ号足まわり一新作戦第3弾、DEEDサスペンションオーバーホール編を決行する予定です。乞うご期待ください。>
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