ポルシェバカ一代編集部ごきげんレポート
更新日: 2004年04月12日
なんだか、最近930指数が高すぎな編集部。僕のスピードスターから、石井のSC改。新顔の関タルガ登場により編集部全員ポルシェ乗りとなりました。パチパチパチ。おっと、いけねぇ。内田君を忘れてた。まぁ、その内……。と、編集部では春の陽気に誘われて、仕事どころではなくポルシェで遊ぶことに夢中。次号は、そんなことでお休み、なワケありません。ポルシェオーナーさんが、「そうそう」と共感してくれる記事満載になるはずです。今、しばらくお待ちを。
ところで、15号ではいち早く911GT3RSをレポートさせていただきました。足まわりの違いを指摘したのは、本誌だけ。さすが専門誌と自画自賛しています。ポルシェジャパンも知らなかった事実。これ、オーダー入れていた人感動なはずです。だって、ステッカーとカーボン地のミラーなんかに+200万円払ったのと周りのポルシェ友達に言われてたはずですから。編集部でも、初期のリリースの時はそう思っていました。また、ポルシェの金儲けか、と。
ポルシェセンター名古屋でオイル交換をして、911DAYSの15号撮影に向かいました
ですが、裏切りませんでした。さすが、ポルシェ。04年モデルのGT3も最高ですがそれ以上に最高なGT3RS。 92のRSのような軽快な走りと、現代のレーシングカー顔負けな安定感と信頼性。もう、エンジンが空冷とか水冷とか言っている場合じゃありません。60キロでも、手に汗するリアルポルシェがこのGT3RS。エンジンもGT3と比べるとレスポンスからパワー感もベツモノといった感じです。「僕も10年後には、購入します」と宣言します。ちなみに、92のRSも、新車時に買うぞと回りに宣言して10年落ちで実現させましたから。ただ、世界限定で200台という希少モデル。92の時は、日本に250台。今度は、それ以上に競争率は高く、価格も高値維持だろうな。きっと、僕も10年後にはリッチになってるだろうから……?
15号のレポートをお送りする裏には、ガレージクレヨンさんの協力とナンバー登録後1000kmの慣らし運転が必要でした。そして、15号〆切後に撮影をして凸版印刷に原稿を滑り込ませるという荒業から掲載できました。
そんな理由から、僕はクレヨンの岡本さんと、下関まで慣らしドライブに行ってきました。そうです。新車の慣らしです。しかもGT3RSの。ポルシェ歴そろそろ12、3年の僕も、新車の慣らしは始めて。うれしさ半分、期待半分、不安いっぱいで約束の日にクレヨンさんまで出向きました。そこにあるのは、まっさらのGT3RSです。まぁ、当然ですね。滋賀から下関に向かいます。え、なぜ下関なのと言われる前に理由を説明します。ただ、おいしい「フグ」が食べたかっただけです。と、2人で日帰り1000km慣らし運転の旅をしてきました。
フグの白子うまかった。ごちそうさまでした。岡本さん。(次回に続くかな?)
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