ポルセキ新聞タルガ万歳その139.ガソリン漏れ完治！　が、しかし!!

更新日: 2009年11月07日

【関】その138でご紹介しましたガソリン漏れ。実際にワタシのタルガを見ていただいて話を聞くと、たしかにガソリンを入れ過ぎると室内がガソリン臭くなるものの、正常であればワタシのタルガのようにポタポタとガソリンが漏れて来るこたないよ、と。ええとつまりこれはホースに亀裂が入ってるね、ということにあいなりました。このまま乗っていても、ガソリンを入れ過ぎなきゃ問題ないんでしょうが、そういう問題でもないということで、いつもの山田ガレージでホース交換を。

　その詳しい模様と解説は、12月7日発売の911DAYS Vol.38をご覧いただくとして、この作業中に別の大問題を発見！　うおおお！　これは怖ェ……。これを見た後は一歩も、いや1メートルも動かしたくねェ。というか凍りついたように動かせない。だって、エンジン掛けたくないもん。さっき山田ガレージまで鼻歌交じりで乗ってきたくせに、あれは一体なんだったんでしょ。人間、知らないってコワイですね。

　実は、この翌日には911DAYSクラブから発足したポルシェデイズ倶楽部の蓼科ツーリングが控えており、ワタシはタルガで出撃の予定でした。で、これはイカンと慌ててパーツがないかポルシェセンター、ショップ2件に電話したものの、「う～ん、取り寄せですね」と。ダメじゃん。で、あえなくツーリングには乗っていけなくなったのですが、乗って行ってたらもしかしたらとんでもないことになっていたかも。だって、パーツの有無を問い合わせた際、電話口に出られた担当者、社長たちが口を揃えて「乗っていくのは止めた方がいいよ」って言うんだもん。「これ知ってて乗って行って、なんかあったらアホだよ」だって。ううむ、アホ呼ばわりされるのもなんだし、なにより動かす勇気もないし。さんざん悩んだ末に、タルガでの出撃を諦めました。シュン。

　しかし、このまま山田ガレージにタルガを置いておくわけにも行きませぬ。ここは山田さんのご自宅。タルガが置いてあったら邪魔で仕方がないですゆえ。

　で、息を殺して、ってそんな必要はないんですけど、そろそろそろそろ～～とタルガに乗ってワタシのアイアンガレージに戻りました。なんかあったらいつでも止まれる気構えで。

　パーツが来たら、また山田ガレージまでそろそろそろ～～って乗って行って、直しますデス。

　しかし！　今度乗って行くときも、なんか怖ぇんです、ワタシ。