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ポルセキ新聞タルガ万歳その175.タルガをジャッキアップ！　で、なにすんの？

更新日: 2010年08月02日

【関】ここんところなんて暑いんでしょ。いや暑いなんてもんじゃない！　ワタシを殺す気か！　ハアハアゼエゼエ。もうたまんない。

　9月7日発売の『911DAYS』Vol.41制作のため、この超炎天下に一日中ロケをしておりますと、頭ガンガン意識モ～ロ～全身汗グッショリで、ふと気づくとTシャツはあり得ないほど塩吹いた状態でみっともないったらありゃしない。これがほぼ毎日ですから、頭のガンガンモ～ロ～は日常的になっておりまして、なにがなんだか分からない、というキケンな領域を彷徨っております。当然、身体は日焼けの塊。といっても、サファーのように全身こんがり小麦色なはずがなく、顔と首と腕だけ真っ黒に焼けているという見事な土方焼けであります。

　さて、この日は久々に直射日光に当たらなくて済む、という日でした。しかも、タルガに乗れる。ウキキキ。行くゼ！

　殺人的太陽光線がギリギリと照りつけるうだるような暑さの中、嬉々として向かったのはいつもの山田ガレージ。

　しかしなんですね。直射日光に当たらないだけで、猛烈に暑っついのは変わんないですね。タルガはクーラーがビタ一文効かないにつき、窓を全開にして走るわけですが、モワ～～とした風が車内をかき回すだけで、チョロッとも涼しくねェんだもん。おかげでTシャツは汗グッショリ。日常的な頭ガンガン意識モ～ロ～との合わせ技で、蜃気楼に揺れる目の前の高速道路がグンニョリ歪んで見えてきちゃったじゃないの。これはヤベェ。グビグビグビと水分補給をしつつ、息も絶え絶えになんとかたどり着きましたです、山田ガレージ。

クーラーのコンプレッサーも外しております

　到着すると、扇風機でワタシの身体をクールダウン。そのまましばらくエンジンを冷まして、ジャッキアップ。くぅ、頭がクラクラするゥ。さらに、ウマをかましてタイヤを外し、さらにエンジンを冷やします。で、クーラーのコンプレッサーを外し……。ああ、もうダメ。あんまりにも暑いんで、ちょっと休憩してかき氷を食べることにしました。モ～ロ～とする意識の中、つぶやく言葉は「コンビニ」の四文字。我らがオアシスの名です。

　てなことで、続きは後ほどに。ちなみに、前回調整から1万kmほど走ったので、この作業をすることにしましたデス。さて、このクソ暑い中、なにやってんでしょうか。9月7日発売の『911DAYS』Vol.41で、詳しく紹介します。