ポルセキ新聞タルガ万歳その181.オープンポルシェイベントに今年も参加！

更新日: 2010年09月21日

【関】930タルガといえばオープンカー。こんな楽しいポルシェはないのだ！　と思っているワタシにとって、第2回「オープンポルシェミーティング」はぜひとも参加したいイベント。ということで、第1回に引き続き、勇躍ゴキゲンに行って来ました、会場となる静岡県の日本平ホテルまで。

　当日のスケジュールはこんな感じ。受付は朝8時。そこで1時間ほどエンジンを冷ました後、広大な芝生の庭園にポルシェを乗り入れて整列。あとはゆっくりポルシェ談義を楽しみ、ホテルでの食事を挟んで午後3時に解散。ようは、一日芝生の上にオープンポルシェを並べて、ピクニック的にゆったり楽しんじゃおうということなのだ。

　ワタシャ現地に朝8時までに到着するために、ガレージを出発する時間を逆算しました。ピピピピピ……と勘ピューター（ああ、懐かしい響き）が懸命に働いて導き出した時間は、ガ～～ン！　ではなく、チ～～ン！　朝5時過ぎに出ッ発ァ～～つ!!!!　って、は、早ェです。

　朝3時55分。朝4時にセットした目覚まし時計が鳴り始めるきっかり5分前に自発的に目を覚ますと、おもむろにむっくり起き上がりました。こういうときは目覚まし時計がなくても起きられるのに、普段はまったくペケなのはなんでなんでしょ、という疑問を軽く抱きつつ、せっせと出発の準備をしてガレージへ。ううむ、辺りはまだ薄暗ェですな。しかも残暑厳しい今日この頃にも関わらず、ちょっと肌寒いじゃないの。マジ？　ワタシャ即決しましたね。タルガトップは開けずに行こうって。この軟弱モノめ。

芝生の上に並ぶオープンポルシェたち。この景色がとにかくよく似合う

　東名高速を東進し、予定通り8時前に現地に到着。いや、正確には現地付近に到着。なぜ「付近」なのかと申しますと、ワタシには現地に入る前にやっておくことがあったのです。そう、タルガトップを開けること。だって、オープンポルシェミーティングの会場に、屋根にフタして行けないもん。で、影に隠れて、こそこそとトップを外していたら別の参加者にめっかってしまいました。アチャ～。しかし、その方もワタシのタルガの横に来て、いそいそとトップをオープン。もちろん、これはナイショのナイショのここだけの話であります。

これだけタルガトップが並ぶのも珍しい。ああ、いい感じ

　参加台数は、キャンセルなどで12台となりましたが、オープンポルシェばかりが揃うのは、なんとも華やか。大きな青い空と一面の緑の芝生。この会場に、オープンポルシェが震えるほどよく似合うんです。しかもこの日、タルガ乗りにとっては特別な1日となったのでした。というのも、芝生に整列するとき、「今年はタルガをフューチャーしよう」ということになり、僭越ながら4台のタルガが最前列に整列。普段あまり日の目を見られないワタシを含めたタルガ乗り4人は、輪になって小躍りしました。ウキョキョウキョキョ。これはウレシイ。