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ポルセキ新聞タルガ万歳その341.このフードショックはマジでいいっス

更新日: 2016年06月10日

【関】タルガ万歳「その339」でフロッシュのオリジナルフードショックを手に入れたゼ、と書いたまま放置Playとなっておりました。
『911DAYS』Vol.64をお読みいただいた方はご存知だと思いますが、もちろんすでに取り付けております。

　その取り付け方はVol.64をご覧いただくとして、その使用感をここではご紹介しようか、と。

　ガス封入式のポルシェ用ダンパーを外し、このフロッシュオリジナルダンパーを装着後、最初に思ったのは……。

　タルガのリアフードってけっこう重いのね、ということ。

　リアフードの裏側にクーラーのコンデンサーが付いているので当たり前といえば当たり前なんですけどね。ただ、これまではフードダンパーがヘロヘロになりつつも、一生懸命支えようとしてくれていたことで、リアルな重さを感じずに済んでいたわけです。

　それゆえリアフードは、よいしょ、という感じで持ち上げることになります。
　ワタシはフロッシュのオリジナルダンパーを、「フードを上げたときに自然に固定。下げるときはショックのカックン部分を押す」というバージョンにしました。取り付け方を上下逆さまにすれば、その逆になります。

　よいしょ、と持ち上げるとカコッと上部で止まる。写真の「↓」部分が折れ曲がっていることが分かると思います（その構造はコチラで）。その止まりっぷりも実に堂々としたもの。まるで356のリアフード。
　おお～、と感動しましたね。近年はフードダンパーを上げた後は、下がって来るんじゃねェのか、とビクビクしていましたから。
　これでオイルを足しているときに、フードショックに脳天唐竹割りされずに済むゾと。

　フードを下げるときは、左でフードを支えつつ身体を潜り込ませ、ショックがカックンと折れ曲がったところを押し上げてやれば下がってくる。それだけ。ただし、押す箇所が意外に奥にあるので、慣れないとスムーズに下げられないときも。

　よって、ワタシはこの一連の動作を練習しましたね。フードをよいしょと上げてカコッで停止。左手でフードを支えつつ、潜り込んでサッとダンパーのカックン部を押して下げ。慣れてきたら、誰かとしゃべっている体でリラックスして下げ。この仕草がカッコイイんだよね（と自分では思っております）。

　フロッシュのオリジナルフードショック、超おススメであります。