2006年12月28日
06年もいよいよ年の瀬。今年も「ポルセキ」をご愛顧いただき、ありがとうございました! 07年も変わらずボチボチとやっていきますので、ひとつ応援&投稿のほど、よろしくお願いします! ではみなさん、よいお年を!!
2006年12月18日
ポルシェの正規ディーラーって、ロシアや中国にもあるんですね。しかもひとつやふたつじゃない。06年度中にロシアが16店、中国が20店になるというから正直驚きました。ポルシェの販売台数が伸びているのも、なんだか分かるような気がしますなァ。
2006年12月11日
ニューカイエン出ましたね。いやァ、やはりポルシェですね、カイエンも新型になるに際し、排気量を拡大してきました。まずベーシックな「カイエン」は3.2リットルから3.6リットルへ。これにより290psになりました(+40ps)。「カイエンS」は4.5リッター→4.8リッターとなり、37psアップの385psを発生。「カイエンターボ」はカイエンS同様排気量が4.8リッターとなり、500ps(50ps上昇)! を叩き出すまでになりました。スゲ。気になる価格は、「カイエン→692万円」「カイエンS→927万円」「カイエンターボ→1398万円」。この新しいカイエンの受注は12月6日から始まっています。また、ビシバシ売れるんでしょう。きっと。
2006年12月2日
おかげさまで、「気ままなポルセキ新聞」も300アップを達成いたしました! ウヒョヒョ~♪(喜びの奇声) 最初のアップが02年3月18日だったので、300回更新するのに、4年と9ヶ月ほどかかったことになります。長っ! 1ヶ月に5.2回の更新。こうしてみると、ボチボチとタイトルどおり気ままに更新して来たんですね。これもすべてみなさんのおかげ。このまま、ボチボチほふく前進で進んでいきますので、みなさん、これからも投稿よろしくお願いします!
2006年11月27日
ポルシェがVWの持ち株比率を最大29.9%にまで高めることを決めましたね。現在27.4%のものをさらに積み上げる。ただ今ポルシェ、我が世の春を謳歌中であります。
2006年11月20日
ここのところ自分の腕が短いことを痛感しています。12月7日発売の911DAYSに詳しいですが、今回織戸 学選手に正しいドライビングポジションを教えてもらいました。で、930タルガで正しいポジションにつこうとすると、異常に前にシートをスライドさせなくちゃいけないんですね。原因はワタシの腕。短いんだもの。とても現代を生きる人の手の長さとは思えない。「お前は江戸人か!」と自分ツッコミを入れてるんですけど。いずれにせよ前時代の人間なんですね、ワタシ。
2006年11月13日
ワタクシ関、12~3年ほどポルシェの専門誌を創っているわけですが、この間、初めてマジマジとホンモノのルーフCTR“イエローバード”を見ました。いやァ、めちゃくちゃカッコイイ! 全身からオーラ出まくり!! アイドリングの音からして普通の930とは違いますもんね。その昔、CTRルックがあれだけ巷に溢れたのも、なんかよく分かるってもんです。はァァ……(憧れの溜息)。
2006年11月7日
先日、レーシングドライバーの中谷明彦さんのナビシートで、定常円旋回なるものを体験しました。911をオーバーステア状態(ようはドリフト状態)に持ち込み、グルグルと1周回るわけです。微妙なアクセルコントロールと適確なステアリングさばき、なんかよく分からんかったですけどすごかった。ドリフト時には、背中がシートバックに押し付けられる加速Gが発生しているんですね。16Rという半径16mの小円だったので、ちょっと目が回りました。カッコワリ。
2006年11月2日
岡山国際サーキットで行われたジャパン・ルマン・チャレンジの最終戦。「これだからレースは分からないゼ!」と思うことがありました。LMGT2クラスに参戦した964カレラ2ベースのレーシングカー。それに乗るアマチュアポルシェ乗り3人が、なんと高木真一、新田守男(バリバリのGT300チャンピオンコンビ)らが駆る996GT3RSR(バリッバリのレーシングポルシェ)を押さえて、堂々の優勝を飾ってしまったんです。快挙。言っときますが、このレース、れっきとした全日本選手権ですよ。ちなみに、964カレラ2改は996GT3RSRよりも毎周のラップタイムが10~15秒遅かった。にも関わらず、1000km走ったら3周も差を付けていたとは、これいかに。いやいや、これはミステリーではありません。独走していた996GT3RSRが、トラブルで長い時間ピットストップしていたんですね。まさにイソップ物語の「ウサギとカメ」。たとえ歩みは遅くても、コツコツと着実に前進する者に、勝利の女神はニッコリ微笑むんですよね。耐久レースは人生みたいなもの。あの歓喜のレースを見て、ワタシもコツコツ前進しよ、うん、と心に誓ったのであります。優勝オメデトウゴザイマス!
2006年10月27日
930タルガはやっぱりイイなと思ったことが。先日、オーナーからお借りした986ボクスターをオープンにして高速道路を走りました。サイドウインドウを立てていたんですけど、120km/h程度でもけっこうな風の巻き込みがあるんですね。ま、これはシート後部のロールバー間のウインドディフレクターが付いていなかったからなんですけど。ただ、あのウインドディフレクターは、あまり見た目にカッコよくないから、外しておきたいオーナーの気持ちも分かります。930タルガの場合、サイドウインドウを上げておけば、120km/h以上でも風の巻き込みは大したことない。ようは、湾曲した美しいリアガラスが、ウインドディフレクターになっているんですね。開放感は十分。そして、適度に風と戯れられる。930タルガ、オープンカーとしてホントよくできています。
2006年10月23日
997GT3RSRの国内販売が始まりました。販売を担当するのは、カレラカップジャパンなどを運営するコックスです。997GT3RSRですが、見た目は911DAYS Vol.25で紹介したとおり。迫力もあり、かなりカッチョがよろしいです。30.3㎜のリストリクターを2つ付けた場合、3.8リットルユニットは485ps/44.4kgmを発揮します。最高許容回転数は9000rpm。ベースは、もちろんロードカーの997GT3RSです。さて気になる価格ですが、車両価格は33万ユーロ。1ユーロ=150円とすると、6600万円! ですね。このほかに、ル・マン24時間用のライトや冷却水循環用サーモスタット、追加オイルタンクなども用意されております。どれもこれも、なかなかいいプライスタグが付いていてちょっとした驚き。ちなみに、熱線入りフロントウインドウは1800ユーロ、27万円でございます。おお! ま、それはさておき、早く日本でもその雄姿を見たいデス!
2006年10月14日
最近、巷で930を見なくなったなァと思っていたら、日曜日に東名高速で白い930カレラ(おそらく84年式。右フェンダーからアンテナが伸びていたので)に遭遇。走行車線をゆっくり流していました。街で見る930はクラシカルで、カッコイイ! 930モデルは、もはやナローポルシェの領域に入って来たと思います。
2006年10月10日
ポルシェが相変わらず売れています。ポルシェAGが発表した05/06年度の暫定的な集計結果によれば、ポルシェグループの売上高は約72億7000万ユーロ。前年度が65億7000万ユーロだったから、10.6%の売上増大ということになります。グループ全体の販売台数も96794台となり、前年度の88379台から9.5%の増。もはや販売台数10万台は目前、というか実は総生産台数は102602台と、すでに10万台を超えているんですね。それはともかく、中でも販売台数増大にもっとも貢献したのが997でした。前年度を23.6%も上回る34386台も売れたというから驚き! これは911シリーズの年間販売台数としては過去最高とか!! たしかに997、カッコエエもんなァ、うん。ちなみに、06年5月に生産が終了したカレラGTの総生産台数は1282台に達しました(911DAYS Vol.25では直前情報で1270台としていましたが、訂正します)。目標の1500台に届かなかったものの、こちらもスゲェこってす。
2006年10月6日
07年末に997カレラ系がマイナーチェンジを受けそうです。変更はフロントバンパー&リアまわりが主なところのようですが、もうそんな時期なのか、と思うと少々寂しいですね。この寂しさ、編集部に来た997があと1年ほどで旧型になるのが辛いから余計そう思うのかもしれませんけど。
2006年10月2日
この間、ワタシよりひとつ年下のいとこに久々に会いました。彼は今ボルボに乗っているんですが、今度BMW5シリーズに買い換えるとのこと。ポルシェはいいよォ、という話をすると、「ポルシェは狭いもん」と。いや、その狭さがいいんだけど、と反論すると「家族で乗れないでしょ」だって。そんなこたありませんて。カイエンもあるし、子供がまだチビなら十分911に乗れるもの。彼のウチは2歳のチビッコがひとりだから、絶対問題ないんだけど。今度、ワタシのタルガに乗せてやらねば。
2006年9月28日
ワタシの大好きな映画『栄光のル・マン』のDVDが、な、なんとただ今1500円で販売されております。安ッす! 今が買い時。今がチャンスであります。ワタシ、別にパラマウントのマワシモノではございませんので、お間違いなく。
2006年9月25日
名古屋市内のホテル、マリオットアソシアで行われたポルシェの発表会に行ってきました。お目当ては、もちろん997GT3。ご対面すると、意外や意外、ホイールデザインが似ているせいか、996GT3後期型に雰囲気、オーラがそっくり。しかも前後バンパー、リアウイングともある種のデザイン的くどさの均衡がとれていてカッコイイ。派手なんだけど決して派手過ぎない絶妙なバランス、とでもいいましょうか。くォォ、早く乗ってみたい!
2006年9月19日
9月16日の911DAYS高山ミーティングに参加してくれたみなさん、お疲れ様でした! 小雨のち曇りのちずっと雨、という天気でしたが、なんとか無事終了しました。ありがとうございました。ワタシ的には、タルガを前にして、みなさんとたくさんのお話ができて、とても楽しい時間を過ごせました。ただ心残りなのは、「タルガトップってどうやって開くの?」というご質問をいただいたときのこと。運悪くというかタイミング悪く、ちょうどシッカリとした雨だったんですね。今度、タルガトップの開け方をポルセキであらためてやりますので、お待ちください! それから、「ポルセキ頻繁に更新してください」というありがたいお話を何人かからいただき、これに関してはガンバってなるべく頻繁に更新しますので、みなさん見に来てください! ってことで、ウッシャー、ガンバロ!!
2006年9月15日
プライベートチームのカイエンが、シベリア横断10000kmラリーでワンツーフィニッシュしましたね。4WDポルシェの強さは、その昔のワークス911 4WDや959のパリダカでの活躍でも立証されていますが、カイエンもまた強いというのがとにかく気持ちいい。オンロードでもオフロードでも、レースで強いのがポルシェなんですから。
2006年9月11日
07年のF1開催が決まった富士スピードウェイを編集部964で走りました。レーシング964を駆るプロレーサーと息を呑むサイド・バイ・サイドで。といっても、9月9日に行われた「ジャパンポルシェデイ」のオープンニングパレードで、2列になった100数十台のポルシェの先頭を、くだんのレーサーと並んでゆっくり走っただけなんですけどね。ヘヘ。息を呑んだのは、コースの綺麗さとエスケープゾーンの広さ。ここを今度F1マシンが走ると思うと、すンごい気持ちよかったです。
2006年9月5日
ずいぶん前にこのコーナーで、近藤真彦ことマッチがクールでダンディーな警視庁捜査一課の岡部警部に扮し、事件を解決するドラマがあることをお知らせしました。フジテレビ系金曜エンタテイメント「内田康夫 旅情サスペンス『倉敷殺人事件』」というのがそれだったんですが、ガビョ~ン! ワタシ見逃しちゃいました。ウヘ。9月1日(金)に放送したんだそうです。編集部松山が見ていて、真っ赤な356にマッチが乗っていたようです。あんまり356は登場しなかったみたいですけど。クソ、見たかったなァ。残念。
2006年8月10日
先日、ある女性とお話をしていて、その人は前まで911のカタチがあまり好きではなかったそうな。でも、カイエンが出たことで、ようやく911がカッコよく見えてきたと。カイエンは「ああいうクルマ(ようは4駆)の中では、ダントツにカッコイイ」らしい。カイエンから911。こういうポルシェの扉の開け方もあるんだ、と妙に納得した次第です。
2006年8月2日
海外試乗に行った自動車評論家の吉田匠さんによれば、“素”のケイマン、かなりいいとのこと。値段はまだ正式発表されていませんが、ケイマンSと比べてかなり安いらしいので、ケイマン、けっこう売れるのでは!? ケイマンS危うし。
2006年7月26日
聞いたところによると、正規輸入される997GT3RSの数は、初年度40台に満たないそうな。全国のポルシェセンターは42社あるから、すべての店舗に行き渡らない計算。こう考えると、かなり少ないです。が、かつての996GT3RSは世界で限定200台しかなかった。996GT3RSの希少性がよく分かります。
2006年7月22日
997にもタルガが出ましたねェ。その名もタルガ4とタルガ4S。てことは、フルタイム4WDしかないということです。ううむ、今回は、RRはないのか……。しかも、名前から「カレラ」が消えてる。いきなり「タルガ4」って。これまでみたいに「カレラ4タルガ」では、ダメだったんでしょうか。なんかちょっと寂しい。しかも、日本へはTipのみの導入というのが、またちょっと……。
2006年7月13日
雨の多い季節になりましたね。これじゃ、ちっともタルガに乗れません。いや、雨漏りはしていないので、乗ろうと思えば乗れるんですけど、それはイヤだし。このジメジメとした雨だらけの日々が過ぎると、今度は殺人光線ビンビンの暑ッつい夏がやってくる。クーラーがまったく効かないタルガにとっちゃ、それもメチャクチャ辛い。後ろに乗るチビどももカラカラに干からびます。くぉぉぉ!
2006年7月4日
この前の「今日のヒトコト」で、タグホイヤー・モナコのガルフカラー限定版を紹介しました。で、今回は、またしてもガルフカラーの腕時計を発見してしまったので、そのご報告。この腕時計、クラシカルな黄色っぽい文字盤にガルフオレンジとガルフブルーの2本線が入り、まんまガルフのオレンジボールが付きます。カックイイ~! 詳細はコチラまで。Dakota製のようです。
2006年6月27日
本HPの「羽根幸浩の~」をご覧になっているみなさんならご存知でしょう。今、羽根選手はスロットカーにハマってるんですね。で、一度それがどんなものか見てみようと思い、羽根選手のホームグランドのスロットカー屋さんまで遊びに行って来ました。で、その場の雰囲気でスロットカーを購入。そのまま夢中になって、閉店まで走らせました。ちなみにワタシの愛車は908、8400円也。マックィーンがプライベートで持っていたマシンと同形式です。スロットカー、かなり燃えますゼ。
2006年6月19日
メチャクチャかっこいい腕時計が登場しました。映画『栄光のル・マン』でマックィーンが着けていたタグ・ホイヤー・モナコ。その世界限定版、「モナコ・ヴィンテージ」です。ホワイトダイヤルにガルフブルー&オレンジのラインが縦に入り、ガルフのマークを模した“MONACO”の文字が特徴。シビレマス。マックィーン生誕75周年を記念して作られたもので、限定4000本。価格は税込み42万円となっております。マックィーン好き、ガルフカラー好きにはタマリマセン。ジュルルル(ヨダレ)。
2006年6月12日
この間、タルガのトップを開けて信号待ちしていたら、隣に並んだBMW3シリーズの20歳前と思われる女の子が、メチャクチャ不思議そうな顔をして外された屋根のあたりを見ていました。こっちの視線に気づいてハッと前を向きましたが、あの娘、「なんじゃこりゃ~」と思っていたに違いありません。そんなに不思議っスかね。
2006年6月6日
このコーナーで何度か書いた997GT3RSですが、予想していた秋口よりも早く、5月の終わりにサクッと淡白に発表されました。こういうキモなモデルの場合、もっともったいつけて欲しかったんですけど……。ボディはやはりカレラ4やターボと同じワイドボディ。そこに996GT3RSのようなカーボンウイングを付けています。キモは脚で、996GT3RS同様、普通のGT3とは一味違うのがシビレますね。イメージカラーのオレンジ色のボディに、黒い“GT3RS”デカール、真っ黒けのホイールなど、ちょっと悪そうでかなりカッコイイと思います。
2006年5月30日
とある場所で911DAYS 24号の撮影をしていると、同じところで某TV番組の収録もあったようで、ロケ隊に混ざって「さまぁ~ず」の二人がやってきました。我々が撮影しているホンの1メートル横を通過したとき、大竹さんが言いました。「これフェラーリ?」。コラァ! ポルシェだっつーの! さて、そこで我々が撮影していたものはなんでしょうか? 答えは、トップページもしくは、6月7日発売の911DAYS 24号をご覧ください。
2006年5月24日
ついに“素”のケイマンが発表されましたね。エンジンはウワサされていた3.0リットルではなく、2.7リットル。987ボクスターのものをベースにバリオカムプラス仕様にして、パワーを245ps(987ボクスターは240ps)とビミョ~に上げてあります。これはやっぱり、ケイマンが987ボクスターよりもヒエラルキー的に上というところをガンバって示したんでしょうね。きっと価格も987ボクスターよりビミョ~に高いんだろうなァ。
2006年5月19日
またまたバカ親なノロケ話をば。3歳になったばかりの息子が、最近言うんです。「大きくなったら、お父さんみたいにクロさん(ウチでは、930タルガのことをそう呼んでいます)運転してもいい?」と。ワタシゃウレシくて、涙がちょちょ切れました。
2006年5月16日
ゴールデンウィークのさなか、東京スペシャルインポートカーショーを見に東京ビッグサイトまで行ってきました。会場をフラフラ歩いていて思ったんですけど、やっぱりカイエンの人気って凄いですね。アチコチでエアロパーツをつけたカイエンに出合えるんですから。それから、嬉しかったのは997のドレスアップカーもいたこと。これがまたなかなかカッチョイイ。今後、997のドレスアップが流行るかも!? 追伸 会場で小錦を見ました。ビックリするぐらいデカかったです(横幅が)。
2006年5月11日
引き続き997GT3RSネタをば。聞いたところによると、997GT3RSはワイドボディではないか、と(ようはカレラ4系や997ターボと同じ)。そこに、例の996GT3RSのようなデカいウイングを付けて来るのではないか、と。あとはカーボンパーツ多用ではないか、と。ほほう、これはかなりカッコイイのではないか、と。
2006年5月8日
前回の「今日のヒトコト」で書いた997GT3RS、どうやらもうすぐ本当に発表されます。場所はパリ・オートサロン(9/28~10/10)。ってことは、秋口に入ってすぐ。997GT3のリリース開始が5月ってことを考えると、最近のポルシェは惜しげもなく重要なモデルを連チャンで出してくるよなァ。気持ちに余裕があることは分かるんですけど、もっとゆっくりでイイですって。ホントに。
2006年4月27日
風のウワサで、今年中(もしかしたら秋口)にも997GT3RSが出るのではないか、と聞きました。997GT3が出たばかりなのに、そんなこたあるめェ、と思いましたが、いや待てよ、と。最近のポルシェは、GT3とターボを同時に出すぐらいだもんなァ。ことによると、本当に出てくるかも……。そういうのは、ゆっくり出してくれればいいんだけど。
2006年4月24日
スーパー耐久レースの06年シーズン第一戦が仙台ハイランドで行われました。そこで、なんと! 我らが羽根選手(もちろん、マシンは996GT3)がいきなり2位表彰台の幸先いいスタートを切りましたァ!! ドンドンパフパフ(太鼓とラッパの音)! 羽根選手、オメデトウございます!! 気が早いスけど、今年はチャンピオンいっときますか!?
2006年4月21日
ある人と話していたら、最近都内では996が減って997が増えてきたそうな。そう言われてみれば、都内を移動中、997をよく見かけるようになった気が。ま、あれだけ997が売れていれば、街ですれ違う確率も上がるわなァ。
2006年4月15日
本誌23号の巻頭特集「ポルシェでカフェレーサー」。ポルシェ乗りが集まる、架空の峠のカフェバーを舞台に行った企画だったんですが、なんと本物の峠のカフェバーが実在しました。それは八ヶ岳にあるARU(山梨県北杜市大泉町西井出8240-7785、tel.0551-38-8911)です。マスターもポルシェ乗りで、ポルシェが30台近く集まったこともあるとか。マスターとお話していて、ワタシもぜひ行ってみたくなりました。東京からも名古屋からも2時間ほどとか。うおお! 絶好の立地条件!!
2006年4月12日
この間、仕事を終えてフラフラ家に帰ってテレビを点けたら、深夜枠のバラエティ番組に、「ロマンポルシェ」がちょうど出ていた。おお、この人がそうだったんだ、と妙に感慨深かったんですけど、彼は男気を売り物にしたお笑いの人なんスか? 「男は橋を渡らない(だったと思う)」とか言いながら、冷たい川にふんどし一丁で入って、向こう岸に泳ぎ始めたもののすぐ引き返してきたりして、ものすごく面白かったんで。実は、番組の名前も何時からやっていたのか、全国放送だったのかもまったく分かりません。なんせ、ボ~としていたもんで。いずれにせよ、ロマンポルシェ、インパクト強すぎです。
2006年4月8日
あいかわらず新車のポルシェは売れてますなァ。ポルシェの3月度の国内新車販売台数が537台だって。1日18台の新車のポルシェが国内で売れたという計算。そう考えると、余計にスゴイ。これは、ポルシェジャパンが1998年1月に営業を開始して以来の最高記録だそうです。カイエンも依然人気が高いし、当分このまま右肩上がりで売れていくんだろうな~。ふぇ~(感心の溜息)。
2006年4月4日
この間、表参道ヒルズを覗いてきました。直行したのは、“ポルシェデザイン”。一番のお目当ては、1680万円もするインディケーターという名の超スペシャルな腕時計です。もちろん、ワタシは1億%買えないんですけど、ホレ、目の保養にと思って。しかし、置いてありませんでした。ガックリ。ポルシェデザインというと、腕時計のほかにも、サングラスやパイプなんかが有名ですけど、ウェアやドライビングシューズもしっかり展開しているんですね。ほほう、と感心しつつ店内をアチコチ見て回り、腹いっぱいになったところで満足して帰って来ました。ちなみに、この日も完全無欠のウインドウショッピングです。
2006年3月31日
マッチこと近藤真彦が、フジテレビ系金曜エンタテイメント「内田康夫 旅情サスペンス『倉敷殺人事件』」で、8年ぶりの主演を張るそうな。で、マッチ扮するクールでダンディーな警視庁捜査一課の岡部警部が乗るのが、ビンテージのポルシェなんだと。へ~。ビンテージなポルシェってなんだろナ。356あたりかな。放送は秋の予定のようです。
2006年3月27日
この間、昔お世話になった先輩と話をしました。彼は911カブリオレを2台持っているんですが、それぞれ年間1万キロは走る、と言うんですね。ようは、ポルシェで年間2万キロ。週末しか乗らないでこのペースはスバラシイ。ワタシも見習わなくては。
2006年3月22日
東京で993ターボを見かけました。横に並ぶと右ハンドル。しかもドライバーは白人。ううむ、きっとイギリス人に違いない。
2006年3月17日
休日、930タルガに家族を満載して名古屋市内を走っていると、本当にたくさんのポルシェに出会います。一番多いのが996。ターボ、カレラ4Sからカレラ前後期と多種多様行き交っています。ボクスターも数台いました。綺麗な奥サマが運転していたのはカイエン。964にも2台合いましたね。ノーマルのとダブルウイングを着けたヤツ。930には合わないなァと思っていたら、前の大きな交差点をシルバーの550が曲がって行くじゃないの! 信号が変わるのと同時に、必死になって追いましたデスよ。片側4車線の道を右に左に、前のクルマを縫って縫って前進前進また前進。真後ろに付くと、じっくり観察させていただきました。ドライバーは20代と思しき男性。ナビシートには若い女の子が乗っています。エンジン音を聞いていると、なんかビートルっぽい。きっとレプリカなんでしょうが、とてもカッコよかった。550が右折するとワタシも右折し、550が車線変更するとワタシも、とやっていたら、ある大きな較差点で強引にUターンして行っちゃいました。ヘンな人と思われたのかも。ワタシ、ただ550の後ろを走りたかっただけなんですけど……。
2006年3月13日
最近、3歳になったばかりのチビが930タルガに乗ると、ズラリ5つ並んだメーターを見て嬉しそう。どうやらメーターがたくさんあるのがお気に入りのようで、「カッコイイ」と言っています。バカ親としては、なんかウレシイ。
2006年3月8日
スンゴイDVDを発見しちゃいました! ポルシェの現テストドライバーであり、WRC通算14勝、年間チャンピオン2度を取ったワルター・ロールが、04年のADACラリーで71年911STを駆って激走するコレ。なにがスンゴイかというと、ド迫力の映像です。ワルター・ロール車のインカー映像のみで繰り広げられるんですけど、とにかくその超絶テクニックぶりといったらありません。ムチャクチャ狭い公道(林道?)なんかを、全開全開また全開。ドリフトにカウンターに、もうとにかくぶっ飛んでる! え、タイトルを書くのを忘れていました。『WALTER ROHRL IM PORSCHE 911』です。いや、参りました。あ、もうひとつ忘れていました。海外用のDVDプレイヤーが必要みたいです。ちなみに、ワタシは編集部のパソコンのDVDで見ました。
2006年3月4日
997ターボと997GT3の価格が発表されました。997ターボ6MT→1816万円、997ターボTip→1879万円、997GT3→1575万円。ふぅむ。997カレラSの6MTが1273万円ということを考えると、997GT3の値付けは997ターボと997カレラSのちょうど真ん中ということになるんですね。絶妙。
2006年3月2日
930タルガのトップを外して、チビ二人を後ろに乗せドライブしていたときのこと。赤信号で止まっていると、横に並んだブルーメタリックのホンダ・バモスのおっちゃんがこっちをジィ…。その後、ニコニコしながら窓越しにデカイ声で話しかけて来ました。「ええクルマに乗ってんねェ! ウチの息子もポルシェが欲しいって言うんだよねェ! エエねェ!」って。930タルガに家族で乗ってると、なんかこうやってよく話しかけられるんですよね。「そんなそんな」と謙遜しつつ、ワタシはかなりウレシイ。で、信号が青に変わったんで、ポルシェの凄さを見せつけるため、バッヒョ~ン! と猛ダッシュしてやりました。もちろん、ガラスのクラッチを労わってスタートはナメクジでしたけど。ナハハ。あのおっちゃん、家に帰ってから、息子さんに「ポルシェは速えゾォ」って話してくれたかな。
2006年2月27日
997GT3の詳細が発表されましたね。エンジンは空冷クランクケースを用いた3.6リットルですが、なんと最高出力は415ps! 997GT3カップだって400psなんですから、これはスゴイ。これまで、カップカーの出力を超えたRSやGT3がなかったことを考えると、ポルシェの気合いが分かります。ただ、だったら997GT3カップは420psにすればよかったじゃん、という気持ちは捨て切れませんけど。
2006年2月22日
997なんですけど、リアフェンダーが996ターボよりも22㎜ワイドになって1852㎜になったというけど、それって997カレラ4系とおんなじ幅じゃん。たしかに、993時代も996時代もカレラ4はターボと同じボディでしたよ。でもそれは、ターボが先に出たから“ターボルック”って呼べたわけで。今回、997ターボがもしカレラ4系と同じボディだったら、ターボが“カレラ4ルック”になっちゃうじゃないの! 気になるのは、明らかにされていないフロントフェンダーの幅。同じだったらどうしよ(その可能性は高いけど)。う~ん。
2006年2月15日
巷でスクープされていた997ターボが、いよいよ2月28日のジュネーブ・モーターショーで発表されます。排気量は3.6リットル。最高出力480ps/6000rpmで、最大トルクは63.2kgm/1950~5000rpmです。なんかスゴイ。で、この日、997GT3も同時に発表されるそうな。ターボとGT3を同時に発表するなんて、これまでなら考えられないこと。ポルシェに、ずいぶん余裕を感じます。
2006年2月10日
横浜の大黒ふ頭で、ポルシェ乗り自動車評論家&自動車雑誌編集者の集いがあるとのこと。で、どんなものか見てみようと覗きに行って来ました。本当は、愛車の930タルガで行かなくてはダメなんですけど、なにぶんガラスのクラッチが寿命まで薄皮一枚につき遠出を控えている身。編集部日比野の930スピードスターに同乗しての大黒行きです。行ってみたらごくフツ~のオフ会だったんですが、嬉しいことが。なんと、渾身のジャンケン大会で「ケイマンS」の1/43をゲットォォォ! ウへヘ。しっかり自宅の本棚に飾ってあります。
2006年2月7日
ここ数日の内に、930タルガを2台見かけました。1台は黒。で、もう1台は白。両方とも930SCタルガでした。930タルガを見かけると、ついつい嬉しくなってしまいますねェ。ウハハ。
2006年2月4日
やりましたァァァ! ついにDVDデッキをゲットォォォッ!! と言っても、本誌でメンテナンス系記事を担当しているライターの山田さんからお古をもらったんですけど。さっそくセットして、そそくさと持ってきたのはずいぶん前に買ってコレクションしてあったお宝の『栄光のル・マン』です。くぅぅ、917もマックィーンもやっぱり、でェれェ~(名古屋弁:ものすごく)カッコエエッ! 『栄光のル・マン』(のDVD)が、ようやく本当に自分のものになったような気がしました。感動! 山田さん、ありがとうございます。
2006年1月31日
今シーズンのスーパー耐久は、アドバンもファルケンもいなくなって寂しいな、と思っていたら、かなりの強豪が登場する模様です。スーパーGTのGT300クラスでガライヤを走らせていたオートバックスが、オートバックスカラーで996GT3を走らせます。ドライバーは新田守男/高木真一のコンビ。今シーズンのチャンピオン候補筆頭ですな。
2006年1月26日
超大ブレークの男性ファッション誌『LEON』編集長の岸田氏の愛車は、993タルガだそうな。数多あるクルマの中から911タルガをわざわざ選ぶあたり、さすがによく分かっていらっしゃいます!
2006年1月21日
ネットの中を、乗ってけ乗ってけサーフィン♪ とゴキゲンに波乗りしていたら、ロンシール工業という名のグッドな波を見つけました。そこで、ペーパーアーティストの太田隆司さんが930タルガに乗っているのを発見。なんでも、2台持っている愛車のうちの1台が赤い930タルガなのだそうな。「色が赤なので、タルガゆえの女性っぽい雰囲気が強調されてね。クルマに乗ってるというより、女性のタルガと付き合ってる感じですね(本文より)」と、かなりお気に入りの様子。それにしてもさすがアーティスト、930タルガを選ぶとはお眼が高い!
2006年1月16日
みなさん、ポルシェから降り立った後、ドアをどのように閉めていますか? もっともいい方法は、アウターハンドルを持ってガチャっと閉めること。こうすると、アウターハンドルの位置にロック機構があるんで、より少ない力で正確に閉められるんですね。ワタシのお宝コレクションのひとつ、スティーブ・マックィーン主演の『ブリット』のビデオを見返していて、あらためてさすがマックィーン! と思いました。劇中でマックィーンはクリームイエローの356カブリオレを運転するのですが、降りた後、ちゃんとドアのアウターハンドルの位置を持って閉めています。マックィーンのこういう仕草にホレるんですよ。
2006年1月10日
聞くところによると、パナメーラのエンジン、RSスパイダーのV8をベースとしたものになるかもしれません。たしかにコレなら、他メーカーの4ドアクーペとの差別化も計れるし、「ポルシェ=レース」のイメージも引き継げる。正式発表が待ち遠しいなァ。
2005年12月28日
今年の名古屋は本当に雪がよく降ります。この前は58年ぶりの大雪だったそうで、930タルガが雪だるまになりました。その危機を脱してヤレヤレと思っていたら、また大雪だもの。夜に一度、う~さぶさぶ、と言いながらタルガの雪下ろしに行き、朝また、ひゃ~さぶさぶさぶ、と言いながらタルガに向かいました。ほんと、大雪のヤツ頼むって。雪の重みでタルガトップが壊れたらどうすんのよ!?
2005年12月19日
朝起きてビックリ。家の周りが本格的な白銀の世界になってるじゃないの。昨日から雪が降っていたので、こういうこともあり得るとは思っていたけど、モノには限度ってものがあるでしょ、フツー。で、慌てて着替えて、タルガの元まで雪をズボズボ踏みしめ小走りで行きましたよ。だって、タルガの上に20㎝以上も雪が積もってんですから。雪の重みでタルガトップが壊れるっちゅうの! 幸いトップは無事でホッとしましたけど。ところで、トップはいったい何kgまでの重みに耐えるように作られてんでしょうか?
2005年12月14日
そうそう言うのを忘れていました。前回のヒトコトで紹介した、元ポルシェワークスドライバーのジョー・シファート。彼はワタシの大好きな映画、『栄光のル・マン』の主人公、スティーブ・マックィーン扮するマイケル・デラニーのモデルと言われている人です。もちろん、映画にもスタントマンドライバーとして参加していますし、撮影の合間にマックィーンとバイクに2ケツしている写真も残っています。ああ、『Live Fast-Die Young』観たい、観たいよォ。
2005年12月5日
死ぬほど観たい映画を発見しました。70年代のポルシェワークスドライバーのジョー・シファートの伝記映画『Live Fast-Die Young』がそれです。05年作品なのですが、日本で公開されているかどうかは定かではありません。とにかく伝記映画ですから、当時のレーシングポルシェの全開疾走はあるわ、ナニはあるわと見どころ満載のはずです。日本で公開しないなら、せめてDVDかビデオを販売してほしい。ただ、英語ではなくてフランス語で、さらに字幕はドイツ語(ともに英語でも分からないけど)のようなので、日本語字幕を入れてください! って誰に頼んでるのでしょうか!? ああ、観たい観たいよォ!!
2005年11月25日
鈴鹿のスーパーGT最終戦に行ってきました。ポルシェにとっては、今年も苦戦の続いた1年でしたね。レースを見ても、たいてい最後尾方面に固まっていて応援の声にもやっぱり力がこもらない。と思っていたら、「全日本スポーツカー耐久選手権」の開催が決定して、これにはちょっと期待しています。というのも、これはFIAのレギュレーションにのっとったもので、ポルシェにとってはかなり有利だからです。スーパーGTから乗り換えて、この新しい耐久選手権へ996GT3Rが大挙して参戦か!? この先の動向には眼が離せません。
2005年11月22日
まったくウラを取っていない情報なんでアレなんですけど、映画『シン・シティ』(ブルース・ウィリス主演)を見た小社編集部員が、「セキさん! ポルシェが出てきましたよ! たぶんアレは550です!!」と興奮気味にワタシに報告してくれました。なぬ! ゴーゴーマルゥ! そんなん言われたら、早く観たいじゃん!! うおおおお! が、しかァし。今は911DAYSの22号制作真っ盛りでありまして、まったく休みがないのねんのねん。あまりの疲労こんぱいぶりと落胆ぶりに、つい言葉も全面的に乱れてしまうのでした(ということで、ワタクシ、『シン・シティ』をこれっぽっちも観ておりませんので、まったくのガセネタだったらゴメンナサイ)。
2005年11月14日
レーシングカーは、やっぱり全開で走っているところがカッコイイですね。そうは分かっていても、現役マシンはともかく、60年代や70年代のレーシングポルシェなんて、なかなか全開で走っているところを見ることはできません。と思っていたら、見ちゃいました、906。レーサーの荒聖治さんが、サーキットで全開ドライビングしているところを。ブレーキング時にはノーズがグッと下がり、テールを振りつつコーナリング。クワァァァッッ! という快音を奏でながらフロント持ち上げつつ駆け抜けていく。カッチョエ~。しかも、めちゃくちゃ速い。906って、こんなにカッコよかったんですね。ホレました。
2005年11月7日
新車が売れに売れまくってゼッコウチョー! のポルシェが、ついに新しいポルシェミュージアムの建設に正式に着工しましたね。なんでも、総工費5000万ユーロ(約67億円)の費用をかけて07年に完成予定だとか。ニューミュージアムには、80台のポルシェが展示されるほか、ポルシェの歴史も学べるコーナーも開設されるそうです。振り返れば、本誌9号のドイツ取材のときに訪れた現ミュージアム。前もって聞いてはいたけど、あまりの小ささに、天下のポルシェがこれでいいのか! と思いましたもん。今度のは、なんかスンゴイ立派になりそう。ぜひぜひ行ってみたいです!
2005年10月31日
9月25日のニュースなのでずいぶん前の話で恐縮ですけど(このヒトコトを書いておいて、アップするのを忘れていました。ヘヘ)、ポルシェがVW株を上限の20%まで買い足しましたね。これで、ポルシェはVWの筆頭株主になったわけですが、その裏の本当のところがよく分かりません。ポルシェのビーデキング社長は「VWが買収された場合の当社が直面するリスクに備えた戦略だ」と答えています。実際、今後もポルシェはハイブリッドシステムをVWとともに開発することを発表していて、今後さらに両社の繋がりは深くなっていくことは間違いないのですが……。それにしても、ドイツ最大の自動車メーカーVWの筆頭株主に、80年後半から90年代にかけて倒産の危機にあったポルシェがなるとは驚き。それとともに、なかなかポルシェはやるわいと感心しましたね。
2005年10月24日
東京モーターショーの取材のとき、会場にいたポルシェの超大物、ポルシェジャパンの黒坂社長にアポなし突撃直訴して、ポルセキ「お絵かきバトル」のチャレンジをお願いしました。しかし、さすが大人ですね。場の空気を楽しい会話で盛り上げつつ、上手ににこやかにやんわり断られてしまいました。たしかに、クレストが描けて当たり前の戦いほどツライものはありませんもんね。いずれにしれも、千載一遇のチャンスを逃してしまったァ。かァァァァ! 残念!
2005年10月20日
東京モーターショーに行って来ました。ポルシェブースには、ケイマンSをはじめ、997カレラ4S、997GT3カップなどなど、日本初公開のポルシェたちが綺麗に並べられていました。おお! と思ったのは、ポルシェの記者発表のときにバックの画面に流れたケイマンSの映像です。なんと、今、911DAYSクラブで配信している映像そのものじゃないですか。一般公開時にも、あの映像が流れるのか分かりませんが、なんだかムフフと嬉しくなりました。
2005年10月12日
東京の新木場で行われたケイマンSの発表会に行ってきました。会場はちょっとした体育館なみに広い、けれどお洒落なクラブ、という変わったところでした。おお! という感嘆の声といっしょに建物の中へ。まず待っていたのは、「本物」のメガネカイマン(ようするにワニです)でした。水槽の中のソヤツはビクリとも動かず、しかも人間で言えば小学生ぐらいの年頃だと推測しましたが、とにかくワニというだけでビックリ。発表会はそれ以外にも全体的にとにかく凝っていて、ビートの効いたミュージックにあわせたワイルドビキニ着き二人の女性ダンサーによる前衛的野生的かつエロチック的ダンス(どんなものか文字では分からんですね)にドギドキしつつ、DJの今風な紹介とともにいよいよ本物のケイマンSとのご対面と相成りました。え、ワタクシ、ここまででかなり度肝を抜かれています。えと、肝心のケイマンS、写真で見るよりカタマリ感があって、正直カッコよかったです。屋根のこんもりと盛り上がった感じだとかリアの造形だとかが非常にクラシカルで、街では997よりもこっちの方が目立ったりして。いや、ホント。
2005年10月6日
タルガに乗って、一家揃って妻の実家に遊びに行ったときのこと。駐車場に止めてあったタルガを見た60歳過ぎのオジさんが、「俺も昔はカレラが欲しくてねェ」と話しかけてきました。「911」とは言わず「カレラ」と言うところが、タダモノではありません。話しの感じからすると、どうやらナナサンカレラのことのようです。ここにもポルシェに憧れている人がいる、と思ったら、なんだか無性に嬉しくなりました。う~ん、ポルシェってエエなァ。
2005年9月27日
アメリカのイリノイ州にあるボーロ自動車博物館が、ジェームズ・ディーンが55年に事故死したときに乗っていた550スパイダーを探しているらしいですね。で、見つけた人に賞金100万ドル(1億1000万円)を提供する! と。事故後、ディーンの550は友人に引き取られ、交通事故の危険性を訴えるために全米各地で展示されていたのですが、58年に忽然と姿を消しています。ようは、盗まれた可能性が高い。しかし博物館は、ポルシェの持ち主には550をどうやって入手したのか問わない方針なんだとか。ジェームズ・ディーン大好き人間のワタシにとっては、この550が出てきたら見てみたいような、見てみたくないような……、フクザツな心境です。
2005年9月20日
カイエンにハイブリッドシステムが搭載されることが、決まりましたね。2010年までに、VWと共同開発したフルハイブリッドシステムを積むんだとか。当初噂されたトヨタ製のものではなかったけど、いずれにしてもポルシェもハイブリッドの存在を無視できないところまで、時代が進んでしまっているということです。ただハイブリッドは、カイエンの性格には基本的に合っていると思うので、どんな味付けになってくるかとても興味深い。ポルシェのお手並み拝見といったところです。
2005年9月9日
この間、雑誌『VS.(バーサス)』9月号を読んでいたら、カズこと三浦知良選手が997カレラSカブリオレに乗っていました。カズは元々911カブリオレに乗っていたはずだから、おお! 乗り換えたのか、と思ったけど、本のどこにもそのことは触れられていない。ホントのとこはどうなんだ!? と目を皿のようにして誌面をよく見ると、ナンバーが911DAYS
21号の表紙で使った広報車と同じじゃないの! なァんだ、そういうことか。……それにしても、あの写真のシチュエーション、カズのリクエストだったんだろうか。カズがポルシェ好きなことは間違いないと思うんだけど。
2005年8月31日
930タルガ、家族のクルマとして使っているので、ときどき悲惨なことになります。原因はチビどもなんですけど、まず濡れた靴で革シートに立とうとする。ま、それは序の口で、舐めていたアメをクチからこぼしてシートをベタベタに。さらにはあろうことか、ナビシートに載せたジュニアシートの下にチョコレートを落としやがった。ワタシャそんなこと知らないもんだから、そのままゴキゲンに走り続け、帰ってきてからジュニアシートを外したら、NOOOOOO~ッ! シートが溶けたチョコで広範囲に渡って白くなってんじゃないの! そんでもって、革シートのパンチングにもチョコが詰まってる!! 座面は拭いたらなんとか綺麗になったけど、パンチングに詰まったチョコがうまく取れない。930タルガよ、ゴメン。
2005年8月23日
06年のポルシェ・カレラ・カップ・ジャパンへ導入される、997GT3カップの受注が始まりました。すでにスーパーカップでは走っているこの997GT3カップ。早くその雄姿を拝んで見たいものです。さて、今の段階で分かっているスペックはこんなところ。総排気量3598cc、最高出力400ps、最大トルク42.0kgm。996GT3RSRから採用された6速シーケンシャルトランスミッションを、997GT3カップも搭載しています。06年モデルは、18台が限定で日本へデリバリーされる模様。車両本体価格17,745,000円! それにしても、997GT3カップのスタイルから、再来年には導入されるはずの997GT3の姿がなんとなく見えてきます。
2005年8月18日
GTカーの“997GT3R”が06年秋口から末にかけてリリースされるようです。ようは07年モデル。スーパーGTに参戦中のポルシェの状況を見ると、早く新しい997GT3Rが登場して欲しいのですが……。なかなか思うようにはいきまへんなァ。
2005年8月15日
あるショップを訪れたときのこと。911DAYSの読者がいらっしゃって、「次号で911GT1の特集をやるんですよね。これは永久保存版だなァ」とおっしゃっていただきました。実は、Vol.20のコンテンツページの下に、その旨を小さく書いておいたんですが、そんなチッコイ文字までしっかり見ていただいているとは! 本当に嬉しかったですね。もっともっとガンバらねば、とイイ元気をいただきました。
2005年8月8日
ケイマンSの価格が発表になりました。6MTが超ラッキーナンバーな価格777万円。5Tipが819万円です。日本への導入は、06年1月中旬の模様。自動車評論家の吉田匠さんが、9月中に海外で行われるケイマンSの試乗会に行くみたいだし。いよいよケイマンS、現実感が増してきました。
2005年8月3日
ポルシェの新型4ドアスポーツクーペの「パナメラ」ですが、正規名称は「パナメーラ」に決まりました。スポーツクーペと謳うだけあり、4シーターになるようですね。カイエンとカレラGTを生産しているライプツィヒの工場で作られる予定、とコメントされております。あそうそう、パナメーラのネーミングは、かの「カレラ・パナメーリカーナ」からインスピレーションされたとか。そういや、10年前ほど前(だったと思う)にパナメリカーナというコンセプトモデルもあったなァ。
2005年7月28日
7月27日、ついに正式発表されましたね、ポルシェの4ドアスポーツクーペ「パナメラ」。カイエンとは違い、シャシーはポルシェが独自で開発したようです。09年に市場導入する計画で、年間2万台の販売を目標にしているそうな。発表している外紙の表記に「Panamera」と「Panamara」とがあるので、「パナメーラ」と呼ばれるかもしれません。エンジンなどの詳細は明らかではないですが、カイエン用のV8ツインターボ、同V8の可能性がもっとも高いでしょう。一時、カレラGT用V10をデチューンして搭載するという噂もあったのですが……。ともかく、いよいよポルシェも、スポーツカーメーカーというよりは、高級車メーカー路線にシフトしてきたと考えてもいいかも。時代の流れとはいえ、ちょっと寂しい今日この頃です。
2005年7月26日
前回の「今日のヒトコト」でお伝えしたLMP2カーの正式名称が決まりました。その名も「RSスパイダー」。550 1500RSスパイダーを彷彿させる名前で、かなりカッコイイと思います。ドライバーは、ルカス・ルールとサシャ・マーセン。06年ALMS(アメリカン・ル・マン・シリーズ)にフル参戦する模様です。プチ・ル・マンにもエントリーする予定で、そのときにはエマニュエル・コラールが加わります。久々の純レーシングポルシェ。嫌が応にも期待しちゃいますね。
2005年7月19日
ポルシェからちょっと前に発表されたLMP2カー、かなりカッコイイですね。来シーズンは、アメリカのレーシングチームであるペンスキーに供給され、再来年からは市販されるようです。来年のル・マン24時間でその激走を見られるのが、今からムチャクチャ楽しみです。そして、これはないものねだりなんですけど、なんとか日本でもその雄姿が見られるようにして欲しい。再来年ぐらいでいいんで、日本でもプロトタイプカーが走れるレースを誰か作ってくれませんかね~。
2005年7月16日
数日の間に、なんと930ターボフラットノーズ・タルガを2台も見てしまいました。1台は関西方面で、もう1台は関東方面で。なんかいいことありそう。
2005年7月12日
997カレラ4、カレラ4Sが出たと思ったら、早くも997カレラ4&4Sのカブリオレの登場です。とにかく、空冷時代のポルシェではまったくあり得ない矢継ぎ早なモデル展開。……覚えるのもタイヘンだって。
2005年7月8日
前回の「今日のヒトコト」に引き続き、編集部964/1号車に乗っていての触れ合い話その2です。編集部964/1号車って目立つからなんでしょうけど、高速道路でときどきバイクに勝負を挑まれます。この前はドカティでした。某高速道路での加速勝負。こちらは4速全開から5速ベタ踏みのバトルモード。向こうは、超前傾姿勢のコンバットポジション。そのまま一列になって、ドッヒャ~~ン! ドカティ速いですね。どうやってもチギれないんだもの。前が空くたびにそんなことを数度繰り返し、おなかいっぱいになったところで、お互い手を振りあってバイバ~イ。楽しかったァ……って、こんなこと大っぴらに書いていいのか。ウフ。
2005年7月5日
編集部964/1号車に日比野と乗って常磐道を走っていると、後ろから黒い996ターボSカブリオレがすごい勢いで追いついて来ました。我らが編集部964/1号車に並ぶと、オーナーさんは「おおっ!」って顔をしていらっしゃる。読者の方だ! と我らも「おおっ!」。で、手を激しく振ってご挨拶をし、お別れしました。こういう触れ合いって、メチャクチャ嬉しくなりますねェ。ウホウホ。
2005年6月29日
クーラーの効かない我が家の930タルガ。トップを外し家族4人全員が帽子を被ってのドライブをしていますが、この季節は非常にシンドイ。知らないうちに息がゼイゼイと上がってきて、30分も走らないうちに家族全員でお茶を1リットルは飲んでしまいます。ま、それはいいとして、おかげで汗でグショグショ。背中はいっそう汗でグショグショ。革シートも汗でグショグショ。革シート、そのままにしておいてもダイジョウブなのかな。そのうち、キノコが生えてきたりして。
2005年6月24日
名古屋市内で、987ボクスターが走っているのをはじめて見ました。色は黒。30代と思しき男性が、黒いポロシャツにサングラスをして、気持ちよさそうにオープンで駆け抜けていきました。あれ? と思ったのは、そのボクスターが右ハンドルだったこと。ポルシェとはいえ、今や普通に右ハンドルで乗る時代になってきたんですね。
2005年6月20日
読者の方からこんな質問を受けました。「ボディカバーを付けてると傷が付きませんか?」と。930タルガに関していえば、購入してから保管するときは必ずボディカバーをしていますが、それによる擦り傷は付いていません。カバーの裏地が起毛タイプだからでしょうね、きっと。ただ気になるのは、最近、その起毛がずいぶん抜けてきていること。このまま行くと、もしかしてボディに……。ああ、考えたくない。
2005年6月13日
家族で愛知県犬山市にあるリトルワールドに行ってきました。ここがどんなところかというと、愛知万博のグローバルコモン(外国館が集まっているところ)のちっちゃいの、と思っていただければいいかも。そこにイタリア村やらフランス村なんかがあるんですけど、お目当てはもちろんドイツ村。ドイツビールを飲んで、ドイツウインナーやハンバーグを食べ、酢キャベツをちょいちょい。本誌9号の取材にドイツへ行ったことが、メチャクチャ懐かしくなりました。最後にドイツサーカスを見て、おおっと大歓声。一日中ドイツ漬けで、もう満足でした。
2005年6月7日
ケイマンのエクステリアが、正式に発表されましたね。911DAYSのVol.20にも掲載していますが、フロントとリアのライト類は、まんま987ボクスター。ルーフラインに特徴があり、賛否両論ありそうなカタチをしています。どんなカタチか知りたい人は、ぜひ911DAYS、Vol.20をご覧ください。
2005年6月2日
6月7日発売のVol.20の記事で撮影した60年代のあるレーシングポルシェ。これがまた、めちゃくちゃカッコよかった。なにがカッコイイかって、まずそのスタイル。流麗で抑揚があってもうサイコー。で、その走っている様。街の風景に溶け込まず、ひとり孤高としていてシビレてしまいました。もうひとつシビレたのはワタシの足。あまりにもコックピットが狭いので、知恵の輪状態になってウニュニュと乗り込まないと、入ることすらできません。その際、足を腕でグイッと引っ張る必要があるんですね。運動不足の身体には、イテテテ状態。さて、このポルシェがなんなのかは、Vol.20を見てのお楽しみ(というか、トップページのVol.20記事内容を見れば分かりますね)。いやァ、とにかく素晴らしかったデス。
2005年5月30日
キャッホー♪ 今回でポルセキも200アップを達成しました! これからもみなさんの暖か~いご協力のもと、ジャンジャン更新していこうと思いますので、ひとつよろしくお願いします! ってことで、投稿、お待ちしています。さァて、ガンバロ。
2005年5月24日
週末、久々に家族四人でタルガに乗ってドライブに出かけました。しかも、カミさんがまたしても前に座りたいと言い出したんで、2歳のチビを後ろに乗せて。一応、チビはジッと座っているようになったんですが、なにせまだ小さすぎて、2点式シートベルトを一番短くしても腹にこぶしひとつ以上の空間ができてしまう。それで、大き目のバスタオルを3枚畳んで座布団代わりに使い、かさ上げ。なんとか出発しました。もちろんオープンで。カミさんも「念願が叶った」とゴキゲンです。ワタシももちろんゴキゲン。タルガもいつも以上にいい音響かせて、走っております。チビどももニッコニコかと思いきや、最近話し始めた2歳のチビがしばらくして絶叫。「うるさ~い!」。ウソ?
2005年5月13日
今シーズンのスーパー耐久レース、クラス1、羽根幸浩選手と伊藤真一選手が駆る「スケープ45ポルシェ」に、“911DAYS”のステッカーがデカデカと貼られています。みなさん、スーパー耐久レースを見に行った際には、911DAYSのステッカーをチェックしてみてください!
2005年5月10日
聞いたところによると、カイエンターボSが出るそうな。911系のターボとターボSの関係と同じみたいだけど、それが本当なら、あの手この手でなんかポルシェのモデル展開がどんどん拡大してきているような……。ポルシェの全モデルを覚えるのが、タイヘンになってきたゾ~。
2005年5月6日
ああ、タルガに乗りたいよォ。ゴールデンウイーク、一日も休みがないんでメチャクチャ欲求不満です。天気がいい日は、あんまり外を見ないようにしています、クヤシイんで。……さ、ガンバって原稿書くべ。はァァ……。
2005年5月2日
ついに買ってしまいました、『栄光のル・マン』のDVD! これまで、観たくなったらレンタルビデオで借りていたんですけど(おそらくあのレンタルビデオで『栄光のル・マン』を一番借りていたのは、ワタシだと思う)、これでもう手元にあるので安心。ただ唯一の問題は、DVDプレイヤーが我が家にないということです、エヘ。「どうやってそれ観るの?」というカミさんの言葉ももっともですが、近い将来DVDプレイヤーを買ったときのお楽しみということで、グフフ。
2005年4月28日
ル・マン24時間レースの総合優勝を狙えるLMP1のマシンを、ポルシェが開発しないことが正式に決まったようです。非常に残念! メチャクチャ残念!! ポルシェがレーシングカーを製作する思想は、あくまでもビジネスなんですね。いや、これはいい意味でビジネスなのです。ポルシェのような小さな会社は、レーシングカーを売って商売にしないわけにはいかない。その昔、常勝といわれた935ターボにしても、962Cにしても、プライベーターにどんどん販売して儲けていたんですから。これは実際悪いことじゃない。今回、ポルシェがLMP1カーの製作を諦めたのは、LMP1レギュレーションで走れるレースが、あまりないことに起因しているようです。昔のように、世界中ほとんど同じようなレギュレーションで、長い期間レースが行われることがない以上、LMP1カーを開発しても売れないですもん。売らなきゃ、ポルシェは生き残っていけない。……それはよく分かるんですけど、残念! どうにもこうにも残念!! 今年のル・マン24時間も、イマイチ盛り上がれそうもありません。ふゥ……。
2005年4月23日
ポルシェの4ドアセダンは、本当に出るんでしょうかね。名前はどうやら、「パナメーラ」と言うらしいんですけど。カイエンのコンポーネンツを使って作るんでしょうが、これが本当なら、なんだろだんだんポルシェがスポーツカーメーカーから遠ざかっていくような……。まいったな、こりゃ。
2005年4月19日
そういや、最近タルガをよく見かける気がします。前回のこのコーナーにも書いたように、東京へ行ったときにたくさんのポルシェを見かけたんですけど、そのうちの一台は雨の中を走り去る964タルガでした。そのほか、取材で訪れたショップなどでも3台の964タルガと出会ったし。ウホウホ、この状況、なかなかいい感じです。
2005年4月14日
それにしても東京というところは恐ろしいところです。世田谷区、港区あたりをウロウロしていると、ポルシェをいやというほど見る。996から993、964、ボクスター。カイエンも頻繁に走っているし、これは少なかったけど930もビューンと駆け抜けていく。ボルボの方が少ないぐらい。東京じゃ、あんまりポルシェって珍しくないんですね。フクザツ。……なんかこんな話、ずいぶん前にも書いたような気がするけど。
2005年4月9日
この間、めずらしい911を見ました。それは、930カブリオレの右ハンドル。ね、珍しいでしょ。幌をした後姿がとっても華奢で、ものすごくカッチョイイと思いました。930タルガも負けておれんわい。
2005年4月4日
いよいよレースシーズン到来です。まずはじめに全日本GT選手権あらため、スーパーGTから開幕しました。が、今年のポルシェ勢もなかなか苦戦しそうな感じです。どうしてもビリ近辺に名前を連ねてしまう。ポルシェがんばれ!
2005年3月28日
前にも同じようなこと書いたんですけど、最近の大学生に「ポルシェ」と言っても「高級車」ぐらいのイメージしかないそうですね。しかも、どっかのメーカーの「ポルシェ」という車名だと思ってる。最初、冗談かと思いましたもん。しかし、どうやら本気のご様子。うおおお、夢なら覚めてくれェェェェ……。
2005年3月22日
ポルセキもおかげさまで4年目に突入いたしました! ここまで続いてきたのは、ひとえにみなさんの投稿のおかげ。感謝感謝でございます。ちなみに、今回で187アップ目。1週間に1.2回更新している割合になります。……ということで! 引き続き、みなさんからの投稿募集中。どしどしポルシェネタをお送りください。それから、近々新コーナーも作ろうと考えています。そちらも、お楽しみに。
2005年3月15日
日比野と編集部964/1号車に乗り、常磐道をひたすら北へ向かっていたときのこと。バッヒョ~ン! とゴキゲンに飛ばしていると、ガタと音がしてリアタイヤで何かを踏んづけた。運転していた日比野は、「フロントスポイラーが落ちた!」とちょっと顔が引きつっている。すぐさま最寄のPAに駐車してフロントを確認したところ、見事になくなっていましたね、後付けのフロントリップが。素早く日本道路公団に電話して早々に片付けてもらったため、編集部の落し物による事故がなくてとりあえずは一安心。それにしても、フロントリップが取れたら、まずフロントタイヤで踏むのが普通だと思うんだけど。フロントリップのヤツ、どうやってすり抜けていったんだろ。
2005年3月8日
新しいポルシェの「カイマン」ですが、日本では「ケイマン」と呼ぶことになったみたいです。たしかに、「カイエン」と「カイマン」じゃ分かりづらい。ただ、「ケイマン」も、あんまりカッコイイ響きじゃないけど……。
2005年3月1日
ついに出ましたねボクスタークーペ。正式名称が、「カイマン」だそうです。カイマンとは中南米に住むワニの名前。子供の頃見ていた百貨辞典に、メガネカイマンが付いていたのを思い出しました。ああ、アレから採ったのか、という感慨はともかく、位置付けはボクスターSと997カレラの間になるそうな。295psを発する3.4リットルエンジンをミッドに搭載するというから、前期型996カレラ用エンジンがベースかもしれません。ちなみに発表されたのは、「カイマンS」。ってことは、近々ベースグレードの「カイマン」もリリースされるということでしょう。市場に導入するされるのは、今年後半の予定。秋のフランクフルトモーターショーで初お披露目の可能性大です。
2005年2月24日
997にもカブリオレが登場しましたね。写真で見る限り、ずいぶんカッコイイと思いました。フェンダーアーチを大きくしたこととフレアの拡幅、丸型ヘッドライトがなかなかいい感じ。カブリオレを見て、こんなにエエなァとワクワクしたのは、正直言って初めてです。気になる価格は、997カレラSカブリオレ「MT→\14,130,000」「Tip→\14,760,000」、カレラ・カブリオレ「MT→\12,110,000」「Tip→\12,740,000」。立派なプライスです。
2005年2月15日
最近タルガの中で聞いてる音楽はジャズが多いです。超定番ですが、ソニー・クラークの「クール・ストラッティン」、リー・モーガンの「ザ・サイドワインダー」などなど、もう痺れます。
2005年2月7日
2月2日のナンバーズ3の当選番号が、なんと997でした! 997、なかなか縁起のいい番号ですなァ。
2005年1月31日
先日、あるポルシェ乗りの大学の先生とお話していました。先生曰く、「学校へポルシェに乗っていっても、誰も気付かないですねェ。ポルシェという名前も知らないし、みんな興味ないみたいです」と。ウソ!? ポルシェを知らない若人がいるなんて、ホントかよォ。日本の教育はこのままでいいのか! 911DAYSを読んで、少しはベンキョーしなさいって。
2005年1月24日
ワタシのタルガを見たある読者の方は、「これに家族で乗ってるんですよね、大変ですねェ」とおっしゃいました。その話をカミさんにしたら、「大変なのは私なんだよ~」だって。ま、たしかに、ワタシは何人乗ろうがベストポジションを崩しませんので、一切大変ではない。そうか、そうだったのか。今、本質をしっかり見極められました。エへへ。
2005年1月17日
最近の情報によると、ポルシェは今年のル・マン24時間にワークスカーを送り込まないようです。というか、本当にル・マン24時間のトップカテゴリー用のマシンを開発しているのかも怪しくなってきた。いったいどうなってんだろ。
2005年1月12日
アル・パチーノとジョニー・デップが出演する97年のアメリカ映画『フェイク』を観ていたら、ホンのちょびっとだけ930タルガが出てきました。この物語は、ジョニー・デップ扮する囮捜査官がアル・パチーノらマフィアの中に潜入し、サスペンスあり男の友情ありといった内容で、なかなか興奮させてくれます。で、930タルガが登場するのは、わりと冒頭に近い部分。アル・パチーノを騙そうとした男から巻き上げたのが930タルガで、ジョニー・デップが運転するキャデラックで牽引して持ち帰っていました。ガンメタ、サイドに“Carrera”デカールが貼ってあって、なかなかカッコがよろしかったです。
2005年1月6日
この間、6歳の甥っ子をタルガに乗せたら、「なんでこんなに狭いの?」と聞いてきた。なんでって、この狭いのがエエんじゃよ、昔からポルシェを着ると申してなァって教えてあげようと思って振り向くと、もうタルガから降りてるやんけ! ありがたみの分からんヤツじゃわい。
2004年12月27日
みなさん、04年も『ポルセキ新聞』をご覧いただきまして、ありがとうございました。来年も、気ままにボチボチと更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。さァて、年末年始は、930タルガに乗るゾォ!
2004年12月24日
最近、名古屋市内でよ~くポルシェを見ます。この間も、編集部からデザイナーのところまで往復する小1時間の間に、996を3台、993を1台、964を1台見ました。これだけ走っていると、なんかありがたみがないよなァと、少々複雑な心境になったもんです。
2004年12月20日
いつものように家族満載でタルガに乗って、妻の実家に遊びに行ってきました。青空に誘われて、義理の父と姪っ子、娘を乗せてトップを外し、意気揚々とドライブへ。姪っ子も「気持ちいい~」って、それはもう最高の滑り出しでしたね、ホント。そしたら、しばらくして曇ってきた。ま、それはいいとして、その後もう少し走ったらポツポツ、そんでもってザーッだって。トップは、ホラ例のごとく置いて行っているもんだからなすすべなく、ワタシたち4人はビチャビチャ、タルガの内装もビチャビチャに。必死になって戻ってきて、トップを着けて内装を拭いていたら、雨は止みまた青空へ。天気のヤロめ、いっぺんしばいたろか。
2004年12月13日
ヤフーオークションで、タルガに着けるチビ用のチャイルドシートの安くていいのを発見。さっそく、ウキウキしながら持ち主にメールで問い合わせてみたところ、「2点式シートベルトには付きませんヨ」という答えが返って来ました。ガックリ。後からそのことをカミさんに話したら、「ここまで来たら、あと半年ぐらい待とうよ。そうしたらチビも大きくなって、チャイルドシートいらなくなるから」だって。……ま、まあね。
2004年11月29日
ニューボクスターの発売が決まりました。12月1日から、各ポルシェセンターで受注開始だそうです。04年は997の発売ありニューボクスターのリリースありで、なんか忙っしいなァ。
2004年11月22日
新型ボクスターこと987の日本仕様の価格が発表されました。ボクスターSの6MTが686万円、Tipが728万円。ボクスターの5MTが569万円、Tipが611万円。中でも、ボクスターの5MTが569万円というのは、見た目そうとう安く感じますね。それにしても、まだボクスターは5MTなんですなァ。“天下のポルシェ”の新型スポーツカーが、いまだに5MTつーのは、いかがなんざんしょ。
2004年11月16日
11月13日の中日新聞に『独ポルシェも「カイゼン」』という見出しで、囲み記事が載っていました。なんでもヴィーデキング社長が、子会社の業績報告の中で「(トヨタ自動車)のカイゼン(改善)哲学を導入したことで、ポルシェの自動車生産は短期間で効率性、生産性、柔軟性が向上した」とトヨタ経営方式を絶賛したのだそうだ。やっぱり、どんどんトヨタになってるなァ、ポルシェ。むむむむむ。
2004年11月9日
電気自動車開発に情熱を傾ける大学教授をドキュメントしたNHKの再放送を見ました。その先生が、紆余曲折の上にたどり着いたのが、ホイールの中にモーターを入れる仕組み。完全なオリジナルだと思っていたら、実はポルシェ博士が19世紀末に開発してローナーポルシェとして発表しており、ちょっと残念です、などと言っていました。いやァ、さすがポルシェ博士。先見すぎます。それにしても複雑だったのは、その先生が開発した電気自動車と996ターボの加速テストの結果でした。ドライバーは我らが片山右京さんが行ったのですが、ブッチギリで996ターボが破れました。ウソ!? 電気自動車のヤロめ……。
2004年11月4日
この前、自動車評論家の匠さんとトランスミッションの話をしていて、997は日本のアイシン製なんだよっていう会話の後に、「でも、ニューボクスターのMTはゲトラグ製なんだよね」って話が出ました。それを横から聞いていたカメラマンのNさんは、「え!? ベトナム製なんですか?」って。ンなワケないっしょ、もう。
2004年10月29日
ポルセキ新聞では、みなさんからの投稿をドシドシお待ちしています! ポルシェに関することなら、なんでもオーケー(誹謗中傷はダメですけど)。これは! と思いついたら即porseki@days.co.jp(件名に必ず片仮名全角で「ポルセキ」と入れてください)まで。よろしくデス。
2004年10月26日
本日(10月26日)付の中日新聞に、「トヨタのハイブリッド技術 ポルシェが搭載検討」の見出しが載っていました。25日発売の自動車専門誌“アウトモービルウォッヘ”の記事を取り上げていますが、なんでもポルシェがトヨタのハイブッリッド技術をカイエンに搭載することを検討しているらしい。実行可能性調査で問題がなければ、レクサスRX400(日本名ハリアー)のハイブリッドシステムがカイエンに導入されるとか。ついにポルシェもハイブリッドかァ、と寂しいものがあります。アイシン製ATトランスミッション、トヨタ製ハイブッリッドなど、ポルシェがどんどんトヨタになって行きます。ううむ。
2004年10月21日
チームアドバンの織戸学選手が、愛車の996GT3でドリフト走行するところを間近で見ました。ポルシェのドリドリも、なかなかカッチョエエなァ、と。ちなみに、織戸選手の996GT3は前期型の赤でした。
2004年10月16日
カミさんがたまにはタルガのナビシートに座りたいとゴネる、いやおっしゃるんで、1歳のチビをリアシートに無理やり乗せてみました。もちろん、チャイルドシートなしで、です。2点式シートベルトをしたんですけど、チビはなんか暴れるし身体がグラグラしていてとてもそのままの状態で走れそうもない。で、結局、いつものようにカミさんはリアシートで斜めになって固まる人となりました。「あと2年はダメそうだね」とボソッと言いながら。
2004年10月13日
タミヤから1/24プラモデルに続いて、1/10スケールのカレラGTのラジコンが発売されましたね。ラジコンになると、なんかスケール感とかヘンな感じになるもんですが、そこはさすが世界のタミヤ。きっちり違和感なくカレラGTしています。価格は19,800円。
2004年10月5日
CG誌11月号を読んでいて、めっちゃくちゃ欲しいものを見つけてしまいました。GRAND PRIX Jacket“Le Mans”が、それです。『栄光のル・マン』でマックィーンが着ていたレーシングスーツをライダースジャケット風に仕上げた超逸品。アイテムは3つラインナップされていますが、中でも生成りのレザータイプがでェら~(ものすごく/名古屋弁)カッコえェ! マックィーン大好きのワタシには、タマリマセン。価格は\48,300。ううん、欲しい! HPはコチラ。
2004年9月28日
ガソリンスタンドでタルガの給油をしていると、見るからにガタイのいい肉体労働者系オッチャンがニコやかに近づき、「カッコええクルマに乗ってんねェ、なんてェクルマなの?」と聞いて来ました。「ポルシェですよ」と言うと、「ほほう、これがねェ、はは~ん、なるほどねェ」とひとり納得して、現場へ向かう白いカローラバンに乗り込み、街並みに消えて行きました。……あのオッチャンの顔、絶対ポルシェを知らないな。
2004年9月22日
ついにニューボクスターが発表されました。今回も、2.7リットルの“ボクスター”と3.2リットルの“ボクスターS”の2本立て。ベーシックなシルエットはこれまでのボクスターと同じですが、顔つきがカレラGT風になっていたりと、997との差別化が図ってあります。しかし正直なところ、写真で見ただけでは、エクステリアのデザイン的軽快さは現行型の方があるなァと思いましたね。
2004年9月17日
海岸沿いで、ピンクの356スピードスターが走っているのを見ました。356と言ってもおそらくレプリカで、前後フェンダーは930ターボのように張り出していました。見るからにアメリカン。辺りの風景が、一瞬にしてカリフォルニアになったもんです。またドライバーがアメリカン。日焼けしたゴツイ身体に白のタンクトップ、ホワイトキャップでキメキメ。カッチョイ~。ああいうポルシェライフもアリだなァと、つくづく思いましたね、ハイ。
2004年9月14日
「ワイワイ祭!」に参加してくださったみなさん、ギャラリーのみなさん、お疲れ様でした。当日はバタバタしており、みなさんにタルガ自慢をできなかったのがヒジョ~に残念です。それでも、数人の方とはタルガを前になんとかお話できたのですが、「綺麗ですねェ」と言わて、ものすごくデヘヘとなってしまいました。グフフ。
2004年9月10日
明日9月11日は、待ちに待った「ワイワイ祭!」本番。現地のピンポイント天気予報を見てみると「晴れ(やったァ!)」となっていて、まずは一安心です。みなさん、ワイワイ祭では大いに盛り上がりましょう! ああ、明日が楽しみ。
2004年9月7日
9月11日のワイワイ祭、もうすぐですね。もう目茶苦茶ワクワクしてきました。当日は、会場まで930タルガで行きます。いったいワタシのタルガがどんなもんか、みなさんぜひ見てください。前日は、気合入れて洗車しときます。
2004年9月3日
ワイワイ祭の賞品としてポルシェジャパンからいただいたポルシェペダルカー。まず、編集部に届いた箱の大きさにビックリしました。とにかく、やたらとデカイ。それがふたつも。で、開けてみると、出てきたのは、前から見るとボクスターのようであり、後ろから眺めるとカレラGTのような、なかなかイカしたスポーツカー。うおおお、これはかなり本格的だゾってことで、二度ビックリ。こりゃイイです、ホント。子供のプレゼントに欲しくなっちゃった。
2004年9月1日
ついに997の日本仕様の価格が発表になりました。カレラS(6MT)/12,480,000円、カレラS(TipS)/13,110,000円。カレラ(6MT)/10,460,000円、カレラ(TipS)/11,090,000円です。う~ん、カレラSの値付けがなかなか妙ですねェ。お金持ちなら、ついつい奮発してカレラSを買いたくなるような差。考えてありますデス。
2004年8月23日
前回の「今日のヒトコト」で紹介したフジミ模型の「エンスージアストシリーズ」。実は、930タルガ以外にも、21種類ものポルシェがラインナップされています。930ターボはもちろん、ナナサンカレラから356まで、それはもうウハウハと。HPを見てみると、タイトルに「356B/C20000GSクーペ」というのが出てきて、オイオイ0が一個多いがや、とも思うのですが、いやここに載っているラインナップを見ると、なかなか夢が膨らみます。興味のある人は、http://www.fujimimokei.com/product/em.htmlまで。
2004年8月19日
東京の編集者Mに教えてもらったんですけど、フジミ模型の「エンスージアストシリーズ」に、85年式930タルガがあるんです。価格は2,625円也。欲しい! ただ、ホイールに社外のワケ分かんないのが付いてるんで、ここはぜひともアロイホイールを別で注文したいところ。こちらは400円。ボディを黒に塗って、ワタシのタルガ仕様に仕上げる。そう夢想すると、つい嬉しくなって来ますね。ムフフ。ただ、ワタシはかなりの不器用クンなんで、その東京の編集者M(プロのモデラー並みのウデを持つ男)に製作してもらおうと、ひそかに考えています。ヨロシクね。
2004年8月11日
名古屋市内を会社のクルマで走っていたら、渋滞のちょっと前の方にシルバーの993タルガを発見! ドライバーがどんな人なのかどうしても見たくて、片側4車線の道を最大限に利用して、グリグリグリと強引に前進。横に並んで見てみると、まさにご婦人と呼ぶにふさわしい綺麗な女性が乗っているじゃないですか。これがまたすごくお似合いでカッコイイ。ほほう、タルガは女性にも合うんですなァ。
2004年8月6日
久々に従兄弟の兄ちゃんに会いました。兄ちゃんと言っても、ワタシがすでにいいオッサンなので、すでに完全無欠のオッサンですが……。その兄ちゃん、ちょいと昔はミニやビートルを乗り回していた大のクルマ好き。ワタシが子供の頃は、スーパーカーの生写真をたくさん分けてもらったものです。で、ワタシのポルシェを見て「いいなァ」と言っている。「ウヘヘ。ポルシェ、いいよォ」と話していたら、「でも、ポルシェに乗るなら、一番新しいのか356だな」だって。ほほう、そう来たか。「930タルガ、オレも欲しくなってきたよ」って言わせようと思ったのに。チクショめ。
2004年8月3日
最近、読者の方たちにお会いすると、「タルガ元気ですか?」とよく聞かれるようになりました。おかげさまで基本的に非常に元気なのですが、目下の悩みは、やはりバッテリー上がりでしょうか。なにか対策を練らねばならぬ、と思いながらも、17号制作にアップアップ状態でそれもままなりません。バッテリー上がり、本当に精神状態によくありません。早くなんとかしたいよォ。
2004年7月29日
来年のル・マン24時間に参戦するだろうポルシェワークスカーですが、どうやらカレラGTベースではなさそうです。LMPクラスを戦う専用マシンなのだそうな。どんなヤツだろ?
2004年7月23日
今週末に行われるクラシック・ルマンで、997が一般に初お披露目されるそうな。ペースカーをやるのかな? ま、それはともかく、早く997に乗りたいよォ。
2004年7月17日
編集部の日比野と内田があるショップに行って来て、帰って来るなり嬉しそうにこう教えてくれた。「いやァ、実にタルガらしいタルガを見ちゃったよォ」って。そのニッコニコ具合に、いやァな予感がしつつも、とりあえず「どんなの?」と聞いたところ、主要なパーツはみんな剥ぎ取られ、ドンガラになったままぞんざいに捨て置かれていたそうな。……やっぱりね。ううむ、こうなりゃなんだ、一発『タルガ万歳!』で、タルガがいかにカッコいいかに触れねばならぬ。今に見ておれ。
2004年7月14日
いろんな人の話を総合すると、なんとなくというか本格的にというか、来年のル・マン24時間にポルシェワークスマシンが出てきそう。となれば、狙うは総合優勝! なんか楽しみになってきたゾ。
2004年7月9日
『キャノンボール』でタルガ探しに敗れ去ったワタシですが、だからと言って簡単に引き下がるわけにはいきません。ということで、今度こそ! とばかりに、懲りずに『キャノンボール2』を借りてきました。そしたらちゃんと出ていましたよ、黒いのが。といっても、登場するのはホンの少しですけど。ただ、ちょっと様子がおかしい。928のようなヘッドライトになっていたり、テールランプ周りが変わっていたりと、たしかにタルガって言やタルガなんだけど、ワタシの思い描いているタルガとはだいぶ違う。う~ん、タルガがもっとカッチョよく登場する映画ってないのかなァ。
2004年7月5日
あるメーカーの開発担当者と話をしていたときのこと、その方、ちょっと前にポルシェ964カレラ2を買おうとしたことがあったそうな。ポルシェを買うならもう今しかないという悲壮な決意の元、家族を連れて964カレラ2を見に行ったらしい。……どっかで聞いた話みたい。で、奥さんがリアシートに座ったところで、夢は砕け散った。買いたいんだけど、という言葉を遮るようにして、奥さんが「あり得ないでしょ」って。それ以来、「ポルシェ」という言葉を発すると奥さんの顔は渋くなるらしい……。
2004年6月29日
アメリカ映画なんかを観ると、ついポルシェが出てこないかなと期待してしまう。で、出てくると大騒ぎ。そんなワタシの楽しみをカミさんはよく知っているもんだから、夜中に家に帰ったら、「『コマンドー』にポルシェが出てきたよ」と教えてくれた。その日、TVでやっていたんですね。チャンネルを変えたときに、チラッと観ただけだからどんなポルシェだったか分からないけど、と。で、翌日、編集部で日比野にそのことを話したら、「そうそう、出てきた出てきた、ナローのタルガがね。で、最後悲惨なクラッシュをするんだ」って嬉しそう。聞かなきゃよかったな……。
2004年6月25日
“ポルシェ”と名の付くグッズやツールはたくさんありますが、それはたいてい“ポルシェデザイン”の“ポルシェ”であって、“ポルシェAG”の“ポルシェ”じゃない。ところが、自転車のポルシェバイクは“ポルシェAG”のバイザッハ研究所がフレームデザインをしているんですね、911DAYSの16号でも書いたけど。ポルシェバイクは本当の意味での“ポルシェ”というわけなんです。てことになると、欲しくなるんですね、これが。ま、欲しくなるだけなら、財布の厚みは関係ないし。
2004年6月21日
今年のル・マンのLMGTクラスは、チーム郷の996GT3RSがクラス2位入賞でしたね。それはともかく、来年のル・マンにいよいよカレラGTのレーシングバージョンが登場しそうな、そんな気配です。どんなマシンになるかは定かではないですが、大いに期待して待ちたいと思います。
2004年6月15日
映画『キャノンボール』を観直しました。記憶の中では、930タルガが出てきたと思っていたのですが、フタを開けたらまったく登場しない。ポルシェ自体も、主役のJJが935ターボルックでホンの少し激走するだけ。なんか虚しい映画鑑賞でした……。
2004年6月11日
この間、タルガを買って初めて、家族満載状態のままトップを外して走りました。周りの注目度は満点。信号で止まるたびに、横に並んだクルマが笑う。こっちも笑う。いやァ、ポルシェに乗るとシアワセになれますなァ。
2004年6月8日
あのアイルトン・セナが、レーシングポルシェをドライブしたことがあるって知っていました? F1でトールマン・ハートをドライブしていた84年、ニュルブルクリンク1000kmレースにヨースト・レーシングの956で参戦しています。チームメイトは、ステファン・ヨハンソン、アンリ・ペスカロロ。結果は8位でしたが、チームの証言によれば、セナは初めて走らせる956をきっちり乗りこなしていた、と。さすがですねェ。ちなみにセナが参戦することになった理由は、ほかのカテゴリーに出てみたかったから、だそうです。これ以降、耐久レースにセナは出ていません。
2004年6月3日
これからの季節、一番気に病んでいるのは、タルガの室内の湿気です。あるショップに言わせると、室内のダッシュボードが変形したりするのは、湿気が原因とか。ワタシの場合、タルガはカバーを被せて外に止めっぱなしなわけで、いくらゴアテックスが湿気を排出すると言っても限界があるはず。カバーを取ってタルガを日光で干してやればいいんですけど、雨が数日も降り続けばそれも叶いません。で、考えたのが、湿気取りを車内に置くこと。そう、あの押入れとかに入れるヤツです。しかし、別部署のオープンカー乗り編集者は、「あれはよくないっスよ」と。なんでも、外の湿気までドンドン車内に呼び寄せてしまうんだとか。ハァァ……、困った困ったと頭を悩ませています。
2004年5月28日
ある噂によれば、997のエンジンルームには911初の“見せる演出”がしてあるそうな。どんな風になっているのかは早く現物を見てみたいですが、エンジン音(排気音)のチューニングといいエンジンルームの見せ方といい、フェラーリの影響は大きいようです。
2004年5月24日
「マトリックス・レボリューションズ」をレンタルビデオで借りて観ました。映画の内容は、なんかよう分からんかったのですが、それはさておき、映画の前半、それもわりと早い頃にナローポルシェがちょっとだけ出て来ます。最初、あれ? と思って、一回ビデオを止めて巻き戻して確認しました。シルバーに光るアロイホイール、尻下がりの美しいシルエット、間違いないと思います。
2004年5月21日
997が発表になりました。このコーナーで、ワタシが予言した夏前よりもさらに早かったんでビックリ。基本的なシルエットは996のまま、前後フェンダーがワイドに。外観上の一番の変更点はヘッドライトで、噂通り993のような丸型に戻りました。この間、ある有名自動車雑誌の編集者と話していたら、997は「ニュービートルみたいな顔をしていてカッコ悪い」と。写真を見たとき何かに似てるなと思ったんですけど、なるほどニュービートルだったか。ダッシュボードのデザインといい、空冷時代への回帰は、いろんな深い反省に基づいているんでしょうね。
2004年5月17日
今悩んでいることがあります。それは、930タルガの洗車。ウチはアパートの2階にあり、その真下に930タルガが止めてあります。2階の窓からホースを垂らせば、930タルガの洗車を心行くまで出きるのですが、カミさんが「下の人の迷惑になるから、それだけはやめて欲しい」と泣きついてきます。「よし、オレが1階の人に交渉しよう」と言っても、ダメの一点張り。ううむ。
2004年5月13日
東名高速道路を名古屋から東京に向かう道中、バックミラーに映ったのは、追い越し車線をアッという間に迫って来る1台のポルシェ。こちらは会社の日産プリメーラに乗っていたので、慌てて飛び退きましたが、リアウインドウに“911DAYS”ステッカーが張ってあるのを発見! 嬉しくなって、全開で追いかけました。ところが、場所は「御殿場」から「大井松田」区間の高速ワインディングロード(東名高速を利用する機会の多い関東地区の方ならよくご存知だとは思いますが、それはそれは攻めがいのある高速道路なのです)。結果的に、ブッちぎられてしまいました。せめて、911DAYSを窓越しに見せつつ「コンニチハ!」って手を振りたかった。残念。
2004年5月8日
昔の友人達とウチで飲み会をやりました。ワタシのタルガを見て、感心しきりだったんですけど、「でも、買うんだったら、ボクスターがいいよなァ」だって。「安くて壊れそうもないし」というのがその理由。ボクスターが売れるのが分かるような気がしました。
2004年5月6日
クルマ好きのオヤジさんのいるいつもの床屋に、タルガに乗って行って来ました。タルガを見たオヤジさん、「こりゃまたポルシェらしいポルシェにしたねェ」とため息をついている。「エエの買ったねェ」を1万回ぐらい言ったあと、「こりゃエエわ、こりゃエエわ」とひとり納得していた。で、「一生乗れるなァ」だって。もちろん、そのつもりで買いましたデスよ。なんたって宝モンですから、それはもう大切します。
2004年4月26日
前にも書きましたが、今シーズンのスーパー耐久は面白い。なにが面白いかというと予選。これも書きましたね。なにしろポルシェの出るクラス1は、参加台数6台に対して決勝枠が5台分しかない。決勝進出を掛けて、トップドライバーたちが渾身のタイムアタックを行うわけです。で、第2戦SUGO。ポールポジションから6位までのタイム差が、わずか0.720秒しかない。さらに、命運を分ける5位と6位の差が0.022秒。くぅ。息詰まるタイムアタック合戦が見えて来ませんか?
2004年4月22日
Vol.15の996GT3RSの記事はメチャクチャ評判が良く、読者のみなさんからはもちろん、ポルシェ業界、自動車雑誌業界各位からもたくさんのお褒めの言葉ををいただいております。ウレシー! 日本はもちろん、世界的に見ても911DAYSが初めて解き明かしたネタだったので、「さすが日本一のポルシェ雑誌だねェ」なんて言われたりして、臆面もなくエッヘン! としたらいいのか、そんなそんなと恐縮したらいいのか迷ってしまいます。今後もガンバロ。
2004年4月19日
カメラマンの永田さんと930タルガの話になりました。永田さんも930タルガが好きらしく、リアのガラスは素晴らしく美しいとのこと。「タルガはイケてるよねェ」だって。ぐふふ。
2004年4月14日
ある情報筋から聞いたところによると、バイザッハのテストコースでは4ドアセダンポルシェが走っているらしい。内容はそこまでしか分かりませんでしたが、マジで出るのかよ、オイ! というのが正直なところ。ついにポルシェも、SUVからセダンまで扱う普通っぽいメーカーになってしまうのか。きっとカイエンをベースとしたスポーツセダンだろうし。なんか複雑な気持ち。
2004年4月8日
タルガを止めて、カッチョエエなァと溜息まじりに眺めていたら、夕刊を配達している人がスーパーカブを止めて近づいて来た。で、「これ、ポルシェですよね? カッコイイですね。高いんですよね?」と。ちょっとビックリ。なにせこれまで長いことポルシェ専門誌を創り、ポルシェの傍らでカッチョエエなァコレ、と見つめていたことは数え切れないほどあったのに、そんなこと言われたことがなかったので。よほど930タルガがカッコよく見えたに違いない! そうだそうだ、そういうことにしておこう。
2004年4月3日
今シーズンのスーパー耐久レース、クラス1は、昨年とは違い996GT3のワンメイクとなってしまいました。よって、「ポルシェ対スカイライン」のような戦いは見られないのですが、ひとあじ違った楽しみがある。それは予選。今シーズンは、エントリー台数が多いため、ほとんど全戦で予選落ちのクルマが出て来るのです。予選アタッカーの顔ぶれがまたすごい。我らが羽根幸浩を筆頭に、木下みつひろ、竹内浩典、織戸学と来て、予選だけのアタッカー(助っ人)として影山正美、松田秀士の両名も。決勝も楽しみですが、予選通過をかけた熱いタイムアタックも見逃せません。
2004年3月29日
ウチは2階からタルガを見下ろせるんですが、ちゃんとそこにあるか心配で、朝も夜も何回も窓から見下ろしてしまいます。この感じ、子供があんまりにもグッスリ寝ていると、もしかして死んじゃったんじゃないかと思って子供の口元に耳を持って行って、スースー言っているのを聞いて安心するのに似ています。ムチャクチャ心配性なんですね、ワタシ。
2004年3月26日
この前、911DAYSのメンテナンス系記事を担当している山田さんと話していたら、「『フラッシュダンス』にも911が出てきたはず」と。こりゃ一度確認してみないとナと思いつつも、なんとなくレンタルビデオで借りるのを躊躇しているワタシ。真実を知っている人がいたら教えて。
2004年3月22日
スティーブ・マックィーンの映画、『栄光のライダー』の冒頭近くに、一瞬だけ356が映ります。バイクレースの記録映画なんで、ポルシェが出てくるのはそれだけなんですけどね。だからどうしたんだヨってな話なんですが、いや、なんか嬉しいなと思って、ハハ……。
2004年3月17日
一説によれば、タイプ997の発売は今年の9月よりも早まりそうな気配。もしかしたら夏前かも。いろんなスクープフォトを見てみると、997のヘッドライトはどうやら993みたいな丸型になるようだけれど、ルーフの形状は996とほぼ同じ感じ。前後フェンダーがやや膨らむ程度でしょうか。外観上の変更が思ったほどでないのであれば、完成度の高い996最終型も魅力的ではあるなァ。
2004年3月13日
本日、3月13日の中日新聞朝刊にこんな見出しの記事が。「ポルシェ3車種リコール」。それによれば、カイエンSエアサス仕様とカイエンS、カイエンターボに問題が発生したという。03年2~12月の輸入された計420台は、電気配線が損傷して速度計が動かなくなったり、配線のビニール被膜が焼けたりする。また、03年10~12月に輸入された138台は、副変速機が破損して走行不能となる恐れがある、とある。ヘェ~、そうなんだとちょっとビックリ。でも、もっとビックリしたことがありました。記事の書き出しが、「ポルシェのステーションワゴン……」となっていたから。へ? カイエンってステーションワゴンだったのか? 一瞬、どのモデルのことを言っているのか分かりまへんでした。
2004年3月9日
911DAYSの15号に載っているカイエンを見たある女性が、「あれ、フツーのクルマも写っているよ」と言っていました。「ああ、ポルシェね、こうゆうのも出したんだよ」と教えてあげたら、「ポルシェは、こうゆうの出しちゃダメだよね~」だって。しかし、「こっちの方が売れるのかな」と付け加えるのも忘れておりませんでした。いや、こっちの方が売れるってことはないんですけど、かなり売れていることだけは間違いない。オンナの人はなかなかスルドイですなァ。
2004年3月8日
930タルガの納車を指折り数えて待っています。青空駐車のためボディカバーも注文したし、ボディカバーを付けるときに使う毛バタキもゲットした。その他諸々、準備は万端です。あ~早く来ないかなァ、タルガ。毎日ドキドキしてるんで、ちょっと疲れます。
2004年3月4日
ジャジャジャジャ~ン♪ つ・い・に! 930タルガ、買っちゃいましたァァァッ!! ドンドンパフパフパフ(喜びの鐘や太鼓の音)! ウレピー! 契約書にサインした時には、感慨深くて思わず目頭が熱くなりました。ヒ~ン(うれし泣き)! これで、ワタシもついにポルシェオーナーの仲間入り!!! 納車はまだですけど、その日が死ぬほど待ち遠しい! 15号の編集後記には、「まだ930タルガ、買えていません……」という悲しい書き出しになっていますが、急転直下とはこのこと。おかげさまで、ワタシもポルシェオーナーの一員となれました。キャッホー! みなさん、これからもよろしくお願いします!
2004年3月2日
996GT3RS、本物はそうとうカッコイイです。最初は、単なる郷愁たっぷりのステッカーチューンカーだと思っていたのだけど、大違いでした。何が大違いだったのかは、3月5日発売の911DAYS15号を見ていただければ一発で分かると、かような寸法になっています。みなさん、15号996GT3RSの記事は、特に要チェックです! とにかく、クチプロレスで勝てること間違いなし。
2004年2月27日
“ROSSO”編集部の人と話していたら、996の40周年記念車のことを「すごくいいですねェ」と言っていた。なんでも取材で乗ったようなのだけど、996カレラ3.6よりも、もうひとまわり楽しかったみたい。それにしていも、モデル末期になって996も本当に乗って楽しいポルシェになった。そうやってキッチリ帳尻を合わせてくる辺りは、やっぱりポルシェなんですね~。
2004年2月14日
ポルシェに乗っていることを、仕事上公言できないポルシェフリークのみなさんはけっこうたくさんいます。が、ここにも隠れポルシェファン、見~つけたッ! ポルシェが好きなら好きと、始めから言ってくれればよかったのに。ねェ、日産のゴーンさん。この前事故って、その時に乗っていたのがポルシェだったとは。ゴーンさんも日産も、バツ悪し。
2004年2月9日
ちょっと嬉しいとき。なんとなく見たクルマのデジタル時計が、“9:11”だったとき。実は最近よくあります。くふ。
2004年2月2日
ジャンケンで負けて、996カレラの後部座席に乗って20分ほど走るハメになりました。とにかくリアは狭い! のは当たり前なんですけど、それよりも何よりもケツが痛い! だってリアシート、座面のクッションがぜんぜんないんだもの。で、あんまり痛いんでケツをずらそうとしたんだけど、これがピタッと後席空間にハマってるから動くに動けない。人間、もうまったく動けないと思うと、痛さって余計に増しますね。同情してもらおうと、「イテテテ」と現状の悲惨さを訴え続けていたら、「うるさいなァ、もう~」と言われてしまった。教訓、ジャンケンには負けないこと。
2004年1月23日
先日、あるポルシェオーナーさんと話していたら、フとタルガの話になって、「実は私も今、タルガを探してるんですよ~」と言われてしまった。その人は、964タルガでもいいということだったのですが、しきりに「そろそろタルガが来ると思うんですよね」と呟いていらっしゃる。タルガ、ワタシも来ると思います。だって、カッチョイイもの。これまで一度たりとも陽の目を見て来なかったタルガですが、もうそろそろ来ますって。その前になんとかしないとな~って、この終わり方前も書いたような……。
2004年1月19日
東京都内の夜の街並みをボケ~と見ていて、フと気付いたことがありました。996がたくさん走っている。ってことじゃなくて、東京の街並みに996、けっこうハマっていてカッコイイってこと。なるほどなァ、996は都会のスポーツカーなんだなァ、とあらためて思った次第でした。
2004年1月13日
ある場所で、ビッカビカの72年911Sタルガを見かけました。近くにオーナーさんがいらっしゃったので、思わず声をかけてお話しました。いろいろとお聞きしたのですが、一番驚いたのは、「少しも雨漏りしませんね」というひとこと。おお、ナローでも漏れないですか! と嬉しくなりましたね。ま、たしかに、タルガトップやゴム関係は新品みたいでしたけど。それにしても、ナローのタルガ、傍目にそうとうお品がよろしいです。
2004年1月6日
明けましておめでとうございます。みなさん、本年もよろしくお願いします。ということで、昨年の年末に930タルガオーナーのご自宅に遊びに行って来ました。やっぱり930タルガ、カッコエエですなァ。それにしても、年末のお忙しいところ長々とお邪魔してしまい、すみませんでした。Aさん、またいろいろと勉強させてください。
2003年12月27日
ちょっと前のことですけど、カレラカップナイトに行って来ました。これは、今年のカレラカップに出場した人たちが集うパーティーで、東京の白金のとてもお洒落なところで開かれたものです。当日は、ドレスアップした参加者や関係者が集まり、それはもう豪華な雰囲気……。スンマセン、そんなところにブルージーンズでノコノコと出掛けて行って。それはさておき、04年シーズンのカレラカップの目玉は、シリーズチャンピオンが05年のスーパーカップに1戦だけゲスト参戦できるということ。F1の前座に行われるスーパーカップなだけに、ギャラリーはワンサカ、出場ドライバーたちはスゴウデ。これは、色んな意味でシビレル特典ですなァ。
2003年12月24日
また、930タルガの話しでナンなんですけど、元タルガオーナーとお話していたら、トップを開けていると100km/hぐらいから風の巻き込みがヒドイそうな。トップを開けてもサイドウインドウを上げておけば、大きなサンルーフ感覚で乗れるかな、と思っていたのに意外。ま、タルガといえどもオープンカーなんで、そりゃそうだよな~と妙に感心してしまいました。ただ、風の巻き込みが予想外にヒドイということでひとつ問題があるとすれば、ワタシの目標、家族ニッコニコの“ダッズポルシェ”を達成できるかどうか。トップを開けた状態でリアにチビドモをくくり付けたまではいいけれど、ワタシがご機嫌に運転しているすぐ後ろで、息ができずにもがき苦しんでいても困る。……ふ~む、タルガ、奥が深い。
2003年12月18日
久々の休日に、家族とともにあるポルシェショップへ遊びに行きました。そこで出会ったのは904。4歳の娘は、その904を見て目を輝かせて「カッコイイ~」とひとこと。ドアを開けていただき、室内も息を呑んで凝視しています。そんな後ろ姿を見てなんだか嬉しくなってしまったワタシは、相当な親バカでしょうか。
2003年12月15日
ポルシェのイベントで、昔930タルガに乗っていたというオーナーさんに声をかけていただきました。お話によると、タルガをいつも青空駐車場に止めていたらしいのですが、雨が降った翌日は床に1㎝ほど水が溜まっていたと。で、その度に雑巾がけしていたから、フロアはピッカピッカだったって。うう~む、なかなかタルガエンスーなお話じゃないですか。
2003年12月12日
パンパカパ~ン♪ ポルセキも今回でめでたく100アップ目。1年9ヶ月ほどでの100回達成です。パンッパンッパンッ(クラッカーの音)! いやはや、これもすべてみなさんの投稿のおかげです。ペコリンコ(感謝の音)! 今後も新しいネタを盛り込みつつ、ちょこちょこアップしていきますので、みなさんぜひ観に来てください。つーことで、ガンバロ。
2003年12月9日
ニューGT3に乗って撮影現場に向かう朝。コンビニでおにぎり買ってGT3の中でモグモグ食べていると、なんとなく視線を感じる。で、助手席ごしに視線を感じる方を見たら、日産マーチの助手席から18歳(推定)の若者が顔を出し、GT3をマジマジと見ているじゃないの。そのあまりの熱いジロジロ視線に、ほほうとつい嬉しくなりましたね。最近の若者は、スポーツカーには興味がないって言うじゃないですか。ポルシェにこんなに熱い視線を送れるとは、なかなか見ドコロのある若者じゃわい、とついご隠居様の心境になったのでした。
2003年12月5日
そういや2004JGTCも終わりましたね。タイサンがチームタイトルを取ったんでなんとかポルシェ勢も面目を保つことができたけれど、ドライバーズタイトルはフェアレディに持って行かれちゃった。ま、今年は色んな意味でフェアレディが強いと思っていたんで、ある程度の覚悟はできていたけど。それはそうとして、来シーズン、今年チャンピオンを取ったフェアレディがさらに有利となるレギュレーションが採用されるって、どういうこと? ポルシェと同じGT300には、シーズン途中から参戦して来た馬鹿っ速のFRセリカがいるしさ。セリカがFRって、そんなのアリ? ともかくひとつ言えることは、来年のJGTCのポルシェ勢はさらに厳しくなるっつーこってす。頼みますよ、まったく。
2003年12月2日
突然ですけど、テレビ朝日系子供番組『爆竜戦隊アバレンジャー』をご存知ですか? 昔のゴレンジャーみたいなやつと思っていただければ間違いありません。その中で、アオレンジャーに相当するアバレブルーが乗っているクルマ、なんとポルシェなんです(変身する前ですけど)。どんなポルシェかというと、964ターボルックカブリオレのシルバーで、内装はブラウン。リアに後付けのダブルウイング、フロントリップもシルバーにペイントされたRUFタイプと、子供向け番組にしてはなかなかマニアックな仕様です。ちなみにこのアバレブルー、普段の仕事はカリスマ整体師だそうな。「カリスマ」というところがよくわかんないけど、ポルシェオーナーがお医者さんというあたり、なんだかリアルです。
2003年11月20日
あるところから得た情報なんですけど、VWのトゥアレグ、あれってパリダカに出るんスか? なんかその準備をしているらしいんですけど。あの、カイエンはどうなったんでしょか? トゥアレグが出るつーことは、アレなんスかね。やっぱ、カイエンは出ないと。そゆことなんスかね、きっと。はァァ……、なんでこ~なるかなァ。
2003年11月11日
この前ある人と話していたら、その昔というか、930カブリオレが出た当時、タルガからカブリオレに作り変えちゃった人がいたらしい。なんでも、タルガの最大の特徴であるロールバーは、ボルトで留まっているだけなんで簡単に取り外せる。で、タルガよりカブリオレの方がいいって、やっちゃったそうな。う~む、もったいない。巷に全然タルガって出てこないんですけど、こうやってみんな作り変えられてんじゃないだろうなァ。つくづくもったいないです。
2003年11月7日
東京の渋谷辺りをウロウロしていたら、混み混みの国道を356のカフェレーサーっぽいのが走っていました。前後バンパーレス、車高ペッタンコでこれがまた非常にカッチョイイ。小さいんですけど、356、とっても存在感がありました。リアフードにバッヂがいっぱい付いていたように見えたので、もしかしたら356クラブの方かも。
2003年11月4日
昔からお世話になっているポルシェオーナーの方から、「関クンはポルシェに乗らないの?」と聞かれました。いや、乗りたくて乗りたくて、ただ今930タルガを探しているところでありますデス。とお答えしたら、「ええ!? もしかして、今タルガって流行ってるの?」と驚いていらしゃる。どうやら、他でも930タルガが欲しいと言っている人がいるみたい。う~む、もしかしてタルガ、いま流行ってんのか? そうだとしたら……、高くなる前になんとか買わないとなァ。アセる~。
2003年10月30日
首都高のクソ渋滞にハマってクサクサしていた気持ちが、一瞬にして氷解しました。追い越し車線をゆるゆると抜いて行ったのは、ダッズポルシェ。幌を上げた黄色い996カブリオレのステアリングをダッドが握り、リアシートに固定された二人のチャイルドたちにナビシートの奥サマは振り向いて優しく微笑みかけています。はぁぁぁ……、幸せを絵に描いたような雰囲気。ギスギスした都会で、その一角だけソフトフォーカスが掛かって見えました。ダッズポルシェ、エエですなァ。ほんと癒されました。ワタシの理想です。
2003年10月24日
あるショップさんに、930タルガがメンテナンスで入っているという情報を聞きつけ、仕事をナイショでコッソリ抜け出して見て来ました。いや、もちろんこのタルガ、売り物じゃありません。れっきとしたオーナーのいるクルマ。そんなの見に行ってどうする? そんなご意見もありましょうが、だってなかなか本物の930タルガにゃお目にかかれませんから。見たらこれがまたカッコイイ。ビリビリ痺れてプライベート写真を後ろから前からバシャバシャ撮りまくっていると、ショップの社長が笑ってひとこと、「ホント馬鹿だなァ」。馬鹿でもエエんです。930タルガ、ビリリと感電しました。
2003年10月20日
東京の恵比寿にあるウェスティンホテルで行われたポルシェジャパンの04年モデル発表会で、カレラGTのホンモノ見て来ました。もうじっくりネットリと。思ったよりもコンパクトでペッタンコでボディのプレスが綺麗で、カレラGT、そりゃもうとにかくカッコエエです。カレラGTのコンセプトカーが発表されたときは、「なんでフラットエンジンじゃねんだ、あん」と憎まれ口を叩いたものですが、本物見たらカッコ良すぎてそんなこた忘れちゃった。で、ハタと思った。スポーツカーってやっぱカッコだよね、と。カッコよけりゃ大抵のことは許せるもん。てことで、今度出て来る997、とにかくカッコ優先でヨロシクね。
2003年10月14日
ポルシェが出てくる面白い小説を見つけました。タイトルは『バンザイラン』。ワタシが尊敬する自動車評論家の福野礼一郎さんが、15年前に“Tipo”で連載していたものを大幅に加筆訂正して一冊にまとめたものです。登場するポルシェは、3.3リッターの930ターボ。その他BBなど、さまざまなチューニングカーが登場します。東名高速で速さを競い合っていたバンザイランナーたちの熱い物語。ぜひとも、一度お読みあれ。双葉社刊。
2003年10月10日
名古屋市内で、ペパーミントグリーンのGT3ルックな996カブリオレを見かけました。ドライバーは若い男性でしたが、なかなか目立っていてカッコよかった。996にも、ハデハデなカラーが意外に似合うんですねェ。
2003年10月6日
国道を走っていて、何気なく前方を見て声を出してしまった。運転していた編集部石井が「なんスか?」とビックリして聞くもんだから、「996だ!」って。編集部石井は、別に珍しくないじゃんという感じで、「どこどこ?」って探してる。あに言ってんだ、ホレあそこ! タンクローリーのナンバーだってば。編集部石井は目を細めて、「ずいぶん前を走ってるアレっスか? たしかに996ですね」って冷静。慌てて撮ろうとしたんだけど、モタモタしているうちに逃げられちゃった(逃げてたわけじゃないと思う)。ふぅ、さすがに速いです、996。みなさんに、「コレ、自分で撮ったナンバーポルシェです。エッヘン!」と自慢しようと思ったのに、残念。逃がした魚はデカイというけれど、逃がしたナンバーポルシェは本当にデカかったです。
2003年9月30日
この間、アメリカのロサンゼルスに住んでいらっしゃる方とお話する機会がありました。ロサンゼルスのポルシェ事情を聞いてみたところ。旧いポルシェは、そんなに走っていないようですね。930なんかも、あんまり見かけないみたい。一方、ボクスターは日常的に出会うようで、なんと「ボクスターにはステイタス性はありませんね」と、おっしゃった。ウソ。まだ、996にはステイタスはあるようなんですけど……。アメリカではけっこう渋そうです。
2003年9月25日
とってもクールなレーシングスーツを発見しました。『栄光のル・マン』でマックィーンが来ていた、まさにあのデザイン。オレンジとブルーのラインが2本左胸に走っているアレです。後はこれにガルフやポルシェのワッペンを貼るだけで、917に乗るマックィーンになれる! 素晴らしい。メーカーは“スタンド21”です。
2003年9月16日
デパートの中で偶然出くわした時計屋で、タグホイヤー・モナコのブルーダイヤルを見ました。ホレ、『栄光のル・マン』でスティーブ・マックィーンが着けていたモデルの復刻版です。ショーケースにイモリのように貼り付いて凝視していたら、可哀想に思ったのか、店員さんがケースから出して手に取らせてくれました。ズッシリとした重みもあって、とにかくカッチョエ~。930タルガも欲しいし、モナコも欲しいし、もう欲しいもんだらけ。ヨダレが滴り落ちそうです。と、ここで脚にまとわりつくものがあってふと視線を下げると、そこにいたのは4歳の娘。ベビーカーに乗った息子と妻もやって来た。ううむううむ、むむむのむ。
2003年9月13日
9月11日の長島PAは凄かったですね。西は大阪から東は埼玉から、80台以上のポルシェが集結したんですから。みなさんの集合写真は撮らせていただきましたが、なにせ真っ暗に近い状況だったもんですから(言い訳)、万が一上手く写っていなかったら、みなさんゴメンナサイ。写真の出来映えは本誌14号で。楽しみにしていてください。
2003年9月11日
翌日の撮影が早朝4時出発ということで、ポルシェセンターの真っ赤なボクスターの試乗車を家に乗って帰ったときのこと。オープンにして駐車場に着いたら、4歳の娘がそれを見て大興奮。で、目の前でトップを閉めたら、これまたウキョ~とおおはしゃぎ。「もう一回開けて、閉めて」と小犬のようにキャンキャン大喜びするもんだから、このバカ親は調子に乗って何回か開け閉めしてやりました。こんなことしていて、万が一にも壊れたらどうやって言い訳しようと思いつつ……。
2003年9月4日
ただ今、深夜の3時。9月11日に発売される911DAYSの別冊『911メンテナンス&チューニング・スーパーバイブル』の制作中であります。911DAYS13号に引き続いて行っているため、もうアタマがパンクしそう。ここ2ヶ月ほどまったく休みがなく、しかも日々深夜まで仕事をしていて寝不足なため、なんだかアタマがボ~ッとして目がショボショボしてる。パソコンのモニター横に930タルガの写真を切り抜いて貼ってあるんですけど、あの、さっきからコイツがチョロチョロ動くんですよね。これって幻覚?(これをヘロヘロと書いたのは、ちょっと前のせっぱ詰まった時期でした)
2003年8月29日
この間、ショッキングな事件が起こりました。ワタシだけには、そんなことは起こらないと自信があったのに……。実は、1年ほど前に買った本をまた買ってしまったんです。ナンじゃいそんなことかいと思わないでください。人からそういう話を聞くと、一回読んだ本を忘れるなんてことあるかい、と常々思っていたんです。このショック、当人にしか分からないでしょうね、きっと。例えれば、陰毛に白髪が混じったショックとでも言いましょうか、まだ混じってないけど。例えれば、ベテラン空冷911乗りが「水温が……」と口走った感じとでも言いましょうか。それはもうとにかくショックだったんです。
2003年8月25日
ある人とタルガ談義をしていたら、「ナローのタルガならカッコイイんだけどな~」とおっしゃいます。ええ!? 930タルガだって、カッコイイじゃないスか。おんなじですって! とムキになって詰め寄ったら、ワタシの勢いに気圧されたのか、「ま、964までのタルガならカッコイイか」だって。……う~む、タルガはこのままではイケマセンなァ。
2003年8月21日
珍しい993GT2を見ました。エクスクルーシブ仕様、つまりポルシェAGへの特別注文モデルですけど。なんと、リアにシートがある! リベット留めのフェンダーもちょっと違う感じだし。う~ん、これはかなり珍しい。詳しくは、9月5日発売の911DAYS Vol.13を見てください。
2003年8月18日
とある場所。911DAYS制作のための撮影をしていたら、同じ場所のホンのすぐ近くで、佐藤江梨子ことサトエリが主演の実写版映画「キューティーハニー」のロケを大々的にやっていました。来年公開だそうです。よく見えなかったけれど、サトエリ、ガンバってキュティーハニーしてたみたい。
2003年8月7日
とあるところで、930タルガとそのオーナーに偶然出会いました。で、興味津々にいろいろと質問してみると、そのタルガ、雨漏りをまったくしないらしい。これは、いいことを聞いちゃった。タルガは雨漏りするものという既成概念が吹っ飛んだ。でもって、図々しくもドライバーズシートに座らせていただきました。トップは閉まっていたけど、その開口部の広さが分かりました。けっこう広い。けっこうオープンです。タルガ、カッコええっす。
2003年8月1日
カイエンSにチョイ乗りですけど、試乗しました。想像以上にカッチリしていました。走りもスポーツカーの雰囲気はあるし、ドライバーズシートから降りてふと眺めたフェンダーラインは996のよう。完成度、低くないです。その辺りはさすがポルシェ、といったところでしょうか。
2003年7月14日
世界的にカイエンの発売が遅れたのは、どうやら部品調達において読み違えがあったようです。カイエンSはエアサスがオプションとなるのですが、ポルシェではカイエンSを選択する人はエアサスを注文しないと踏んでいたみたい。ところがフタを開けたら、カイエンSを注文する人の80%近くがエアサス仕様にしてきた。ま、そりゃそうです。50万円ほどの上乗せでエアサスになるなら、ポルシェの新車を買えるような人は大抵そうするって。今は、問題なくカイエンはリリースされていますが、ポルシェ自身がポルシェを一番知らない、というエピソードでした。
2003年7月7日
カイエンが街を走っているのを見ました。バフォォォォンンン! とけっこうイイ排気音を残して走り去って行く。その後ろ姿を見て、あのポルシェにもついにSUVが出来たんだよな~、と妙に実感が湧いて来ました。いまさらですが、ポルシェも本当に新しいステージに突入したんですね。そう頭では理解しつつも、ともすれば時代に取り残されそうな、元スーパーカー小僧なワタシです。
2003年7月2日
この前、編集部964/1号車に乗っていたら、イケイケな女子高生ふたりがハデハデな1号車を指差してギャハハという感じで笑いやがった。そんなに笑うこたないだろ、バーロー! チビッコウケはメチャメチャいいんだけどな~。クソ。
2003年6月30日
Vol.12の編集後記に930タルガのことを書いたら、930タルガオーナーの方がさっそく編集部まで遊びに来てくださいました。で、しばし930タルガ談義をば。いやはや、さすがオーナーの話はタメになりますね。タルガトップのことや風の巻き込みのことなど、とても勉強になりました。ああ、タルガ欲しい~。
2003年6月27日
この間、編集部日比野が真っ赤なスピードスターに乗ってウチに遊びに来て、ワタシの幼稚園児の娘を横に乗っけてオープンで走ってくれました。娘は喜んだのなんのって。大はしゃぎの大興奮。クルマに乗って、あんなに喜んだのは初めて見ました。簡単なドライブを終えた後、「もう1回乗りたい」と泣き出す始末。そんな彼女を見て、やっぱり930タルガが欲しいよなァと、親バカ父チャンはしみじみ思ったのでした。
2003年6月20日
ル・マン、テレビで見てました。チームタイサンは4位入賞でしたが、ホントに悔しかった。いっときは1位を走り、ゴールまであと1時間足らずというところまで3位を走っていたのですから。とにかく、表彰台が見えていた。ま、しかし、4位入賞は大したもんです。余郷さん、お疲れ様でした。
2003年6月13日
ル・マン24時間が始まりますね。今年も日本からはチーム・タイサンがエントリー。ドライバーは本誌にも登場していただいたことのある余郷選手と飯田章選手、さらに西澤選手の3名。3人ともル・マンでの優勝経験のあるドライバーなだけに、大いに期待が持てます。今年はフェラーリが数台出ているようですが、ま、どうってこたァないでしょう。ぐァんばれニッポン!
2003年6月9日
『栄光のル・マン』の冒頭で走っているナロー、実はあれマックィーンの愛車なんです。だから、ヘッドライトは北米仕様のままになっている。だけど、長期の撮影ということで、ナンバーだけポルシェ広報用のものを借りていたらしいんですね。ナローを操る仕草がサマになっていたのには、そういうわけがあったのです。この情報は、Vol.11の『ポルシェに合うファッション』を読んで、自動車評論家の武井道男さんがわざわざご連絡くださいました。う~ん、勉強になるな~。ありがとうございました。
2003年6月2日
03年のニュル24時間が終わりました。ポルシェAGの息のかかったポルシェが2台も出ているということで、興味津々ではあったんだけど……。振り返れば、1年前のニュル24時間は現地で取材してたんですよね。なんか時が経つのは早いよな~。あ~あ、今年もドイツ行きたかったな~。ツマンネェな~。はぁぁぁ……。逆ホームシックにかかったみたい。
2003年5月26日
『栄光のル・マン』の日本語版DVDが再販されるみたい。発売予定日は 03年6月27日で 、ただいま予約受付中らしいです。詳しくはこちらまで。欲しい人は急いで申し込みを。
2003年5月19日
ル・マンの予備予選の終った翌日から、ポルシェがサルテサーキットにカレラGTを持ち込んでビデオ撮影していたそうです。ともに連れ出していたのが、98年のル・マンで優勝した911GT1-98と959。とにかくすごい顔ぶれ。どんな映像なのか、見てみたいよ~。
2003年5月17日
キーシリンダーがステアリングコラムの左側にあるのが、ポルシェの伝統です。これはル・マン式スタートのときに、左側にあったほうが有利だから、という理由でそうなったみたい。実際、カレラGTもそうだし、カイエンですら左手でキーをひねる。しかし、356Aスピードスターを眺める機会があって、ふと見るとキーシリンダーはステアリングの右側にくっついてる。ちょっと待って、と念じつつ近くに停めてあった904を見たら、そちらも右側にあるじゃないの! 最初は違ったの? “ステアリング左側キーシリンダー”の伝統は、いつから始まったんだ!?
2003年5月9日
みなさん、ポルシェ904って知っていますよね。そう、第2回日本グランプリでスカイラインとともに伝説(スカイライン伝説ですけど……)を創った60年代のレーシングカーです。904のショックはコニなんですね。で、今でもそのショックは純正部品として販売されている。そのショックを見ると、「904ナンタラカンタラ」と番号が刻印されているんで、まず「おお」と驚けます。しかし、その価格を聞くともっと驚けるのです。1本40万円、4本でチ~ン、160万イエン。ホラ、みなさんの「おおお!」という声が、聞こえて来ました。
2003年5月6日
934ターボに乗る機会に恵まれました。といっても、ドライバーズシートに座っただけですけど。しかし、ワタシもポルシェファンの端くれだとあらためて実感できて、嬉しくなりましたね。座れただけでメチャクチャ嬉しいんですから。1脚90万円になんなんとするシートはホールド性もよく、身体をしっかり包み込んでくれて実に気持ちがよろしい。クラッチは重いけど重すぎないちょうどいい感じ。そのほかもっといろいろ感想はありますが、とにかくとにかく、ゴチソウサマデシタ。
2003年5月1日
930タルガが気になる今日この頃。しかし、930タルガ、世の中にほとんどないんですかね。街で見かけることなど皆無です。本物を見たい、と思ってもなかなか見ることができない。この前「タルガって見ないよな~」と言いながら、編集部石井とクルマで走っていたら、突然「お、お、お」という石井の声。顔を上げると、向こうからガンメタの930タルガがやって来る! 一瞬にしてすれ違っちゃいましたけど、カッチョよかった~。思わず首が折れるくらい振りかえっちゃいましたもの。
2003年4月25日
930カレラタルガ……、いったんはあきらめてボケ~としてたんですけど、ボケ~が収まったらまたムクムクと欲しい欲しい病が再発してしまいました。930タルガ、カッチョエエよな~。はァァァ。グ・ル・ジ・イ……。
2003年4月22日
先日、959をマジマジと見る機会がありました。959は今見ても新鮮に映りますね。独特のオーラがあって、カッコが大変よろしい。しかし、いっときは959ルックがガンガン作られるほど人気のあった959も、現在の日本ではイマイチのよう。「走っても停めておいても壊れる」というぐらい繊細らしいので、そのヘンが影響してるんでしょうか? ライバルだったF40は、まだ人気高しなんだけどなァ。あ、そうそう、アメリカでは959人気、まだまだ根強いそうです。
2003年4月21日
実は、ちょっと前に本格的に930カレラタルガをヤフーオークションで買おうかと思い悩みました。7年ほども前に自分で創ったタルガ特集(別の雑誌です)の記事を何度も読み返し、さらには相談した知り合いのショップさんだけでも1件や2件ではありません。とにかく仕事が手につかない。タルガを買いたいと言うと、クーペが買えないからタルガなんだと思われるのですけど、決してそういうわけじゃない。いや、たしかにクーペを買うお金はないのですが、ワタクシ個人的には930タルガ、非常にカッコイイと思っているのです。夜な夜な悶々としたあげく、結局入札しませんでした。理由は、落札最終日にカミさんが「どうせ無理して買うなら、屋根の開いてないのがいいな」とボソッと言ったから……。今は精神的な緊張が取れて、日々ボケ~としています。
2003年4月16日
この前、今シーズンスーパー耐久シリーズに996GT3 CS JGNVで参戦するチームエムズの水本監督と電話で話していて、ドライバーの陣容を教えてもらいました。なんと、本誌にも一度ご登場いただいた昨年のJGTC
GT500クラスチャンピオンの飯田章選手と、チームタイサンの西澤和之選手の組み合わせだと言うじゃないですか。これは強力なメンバーです。これでまた今シーズンの楽しみが増えちゃった。
2003年4月11日
ポルシェ乗りって、けっこう腕時計の好きな人が多いですよね。近々ポルセキで、「ポルシェ乗りの腕時計」と題したコーナーをやろうかな。どの人が、どんな腕時計を着けているか興味ありませんか?
2003年4月8日
この前サーブ9-3の新車に乗って思った。昔っからのサーブファンでない私にとって、この9-3はやっぱりサーブにしか見えないわけです。十分にサーブ。ところが、元々のサーブファンに言わせれば、「こりゃただのオペルだ」とこうなる。味がなくなった、と。この図式がまさに996にも当てはまりますね。古くからのポルシェファン以外の人たちには、やっぱり996は十分911に見えるわけです。というか、911にしか見えない。ふ~む、と妙に納得したサーブ試乗でした。
2003年4月1日
全日本GT選手権が開幕しましたね。今年のポルシェはどうなるかと心配していたら、チーム・タイサンの2台のポルシェがワン・ツー・フィニシュ! しかも、余郷さんはポール・トゥ・ウィンという完璧なレース運びを見せてくれました。実は、余郷さんとはレース予選の前日、電話で話していたんですけど、今回はイケそうだとかナンだとか、ちっとも言っていなかったので、まさかこんな完勝を見せてもらえるとは思ってもいませんでした。ウオォォ、とにかくウレシイ!
2003年3月27日
3月24日付けの日刊自動車新聞に、「ボクスターの減産報道否定 ポルシェ」という見出しで記事が掲載されていた。内容を読むと、独自動車専門誌によるスッパ抜きをポルシェAGが否定したものだったが、最後に驚くことが書いてあった。『ただし911モデルの生産は現在、漸次絞り込まれつつあるとポルシェ広報担当は認めている。(記事抜粋)』ホントか!? ポルシェは過去最高益を更新中じゃなかったのか!? この記事の真偽は!?
2003年3月24日
12年11万キロの我が愛車ゴルフがイタズラされました。街をご機嫌に走行していると、フロントから「シュオオオオ!」という音が聞こえてくるじゃないですか。アクセルを踏み込むと、その音はさらに大きくなる。慌ててクルマを止めてボンネットを開け、もう一度アクセルオン。すると、「シュオオオ!」はどうやら後ろで言っているみたい。マフラーを覗いて驚いた。マフラーの口径にピッタリ収まる石が詰めてあったのです。石は排気熱でアチチ状態。バカヤロ、何かあったらどうしてくれるんだい! ホント、みなさんも十分気をつけてください。世の中、アホウがたくさんいますから。
2003年3月20日
街でポルシェを見つけると、“911DAYS”ステッカーが貼ってあるかジロジロジロ~と確認してしまうワタシ。たま~に、本誌ステッカーを貼ったポルシェを見つけると、飛びあがりたくなるくらい嬉しいんです、これが。
2003年3月18日
ポルセキも、本日3月18日で丸々1年を迎えることができました。これもひとえに、みなさんの投稿のおかげ。ちなみに、今日で49回目のアップになりますので、一月に4本ほど更新していた計算です。週に1ネタのペース。ま、あまり頻繁とは言えない数字ですが、今後も当初の予定通り、ゆるゆると続けていくつもりなので、みなさん、ドンドン投稿してくださいね。お待ちしていま~す。
2003年3月17日
カイエンが登場したことは、スポーツカーのポルシェが好きなワタシにとって、やっぱり複雑な心境なわけです。そこで、ポルシェにお願いがあるんですけど。その昔、SC-RSや959がパリダカに出たように、カイエンをラリーに出場させてくださいませんか。当時は、ロスマンズカラーでしたけど、今ならモービルカラーでしょうか。ポルシェを冠するなら、カイエンも戦うクルマであるべきだと、かように思うわけです。
2003年3月13日
ジュネーブショウで、カレラGTの生産型が発表されました。その写真を見てみると、ルーフがタルガトップになったとはいえ、プロトタイプの造形をけっこう守っている。ボクスターのときは、プロトタイプとずいぶん違っちゃったんでガッカリしたんだけど、今回はそういうことはなさそう。ポルシェさん、がんばりましたなァ。
2003年3月12日
今年のポルシェレースでもっとも注目したいのは、スーパー耐久シリーズ。ついにポルシェが参戦できることになったのです。ポルシェチームでもっとも注目したいのは、横浜タイヤのワークスチーム、チーム・アドバンの羽根幸浩/織戸学コンビです。ああ、4月26日の開幕が待ち遠しいよ~。羽根さん、応援してまっせ!
2003年3月2日
吉田 匠さんから、昨日メールが届きました。今、イタリアのベネツィアの近くにいるそうです。そこで、ニュー996GT3を試乗したらしいのだけれど、とにかくファンタスティックなクルマだと書いてある。いいな~匠さん、イタリアに行けて、……じゃなくって、ニューGT3にもう乗れて。早く僕も乗りたいよ~。
2003年2月17日
この前、ある女性と映画の話しをしていたときのこと。「M:I-2」でトム・クルーズが乗っていたオープンカーは、ずっとBMWだと思っていた、と言われてしまった。あの、あれ996カブリオレなんですけど。そうやって教えてあげたら、「全然ポルシェっぽくないね~」だって。失礼だなァ、もう
2003年1月23日
編集部のクルマとしてもう一台964が加わり、長期レポート車が2台となりました。今度は右ハンドルのティプトロ。ちょいと珍しい964ですが、このクルマの紹介は3月7日発売のVol.11で行います。お楽しみに。
2003年1月10日
01年のアメリカ映画「アイ・アム・サム」を観ていたら、出て来ました、ポルシェ。主人公サムを弁護する女性弁護士の愛車が、シルバーの996カブリオレだった。それにしても、映画に出てくる996はカブリオレが多いよなァ。
2002年12月13日
Vol.9の“ちょっと古めが来ています。”のロケ地となったリーバイスの路面店へ買い物に行き、店員さんとお話ししていて驚いた。「ジーンズの色落ちを楽しむようなこだわりのある人は、30歳ぐらいから上の人ですね」と言われたからだ。だから、今ではノンウォッシュやワンウォッシュのラインナップが少なくなって来ているらしい。そうか、そういうものか。翻ってみれば、本誌読者のように趣味(ポルシェ)にこだわるような人たちは、もはや少数派なのかもしれない。……寂しい。
2002年11月28日
12月6日発売のVol.10制作で、あのドリキン土屋圭市さんが駆る930の横に乗せていただいたんですけど、いやァさすがです。なにがさすがなのかは、Vol.10を読んでくださいね。それにしても、あれだけ930を手足のように走らせられたら面白いだろうな~、ウン。
2002年11月13日
本誌創刊記念イベントのパレードランで、富士スピードウェイの本コースを編集部964で走りました。いやァ、気持ちよかった。実は富士のフルコースを走行したのは、あれが始めてだったんです。ご機嫌に鼻歌なんか歌っちゃたりして。♪ふ~じ~わァ、ひろい~な~、おおき~な~、なんて。……失礼しました。
2002年11月7日
芦ノ湖スカイラインで撮影をしていたら、同じ場所で“ENGINE”もロケをしていた。徳大寺さんが、赤い356コンバーチブルに乗って颯爽とワインディングを駆けて行ったのだけど、なんだか無性にお似合い。それを見て、旧いクルマが似合う歳の取り方をしたいな~、とちょっと思った突風吹きすさぶ極寒の箱根でした。
2002年10月31日
九州へ取材に行ったとき、博多区のとあるガソリンスタンドに早朝入りました。若い店員のニイちゃんがひとり、編集部964に駆け寄ってきてポルシェのリアまわりを行ったり来たりしてます。カラーリングが派手なんで見てるのかな、とも思ったのですが、なにかを探す眼に切迫感が漂ってる。もしかして……。「あの、給油口ここですけど」左フロントを指差すと、そこだったのか! って、まさに膝を打たんばかりのリアクション。う~む、ポルシェに興味がないみたい。くそ。
2002年10月24日
宿泊するために996で箱根のリゾートホテルに乗りつけたのですが、996もそういうシチュエーションになると、いやもうピタリと当てはまる。嫌味じゃなくて景色にとても自然に溶け込む。ううむ。当たり前だけどやっぱり996もポルシェ。家柄は隠せませんなァ。
2002年10月7日
つい先日、カイエンの価格が発表されました。カイエンSが860万円、カイエンターボが1250万円。カイエンSは思ったよりもずいぶん安かった。きっと世界的に初期需要はあるだろうな~。問題は、初期需要がひと段落してから売れるかどうかだと思うけど。ともかく、早くホンモノを見てみたい。
2002年10月2日
読者のYさんからプレゼントしていただいたビデオ。これはワタシのお宝です。64年と73年のポルシェの製作風景をまとめた記録映画なんですけど、これが素晴らしい。タイトルは、356が“Made
by Hand”、911が“The One for Road”。探し出して、見る価値ありです。
2002年9月30日
映画を観ていると、ついどこかにポルシェが出てこないかなと、ポルシェの姿を探してしまうのはワタシだけでしょうか? 先日観たマックィーンの『ゲッタウェイ(もう何回も観てるけど)』にも、ときおり背景にチラチラとナローが登場。ま、登場といっても、ほんのちょっと、しかもナローがたまたまフレームの中にいたという感じなんですけど、これがけっこう嬉しかったりするんです。
2002年9月20日
カイエンのティプトロに、アイシン製のものが使われることが決まりました。いろんな意味で、感慨深いものがありますね~。
2002年9月17日
生まれ変わった編集部964ですが、走り屋系オニイチャンのほかに、熱い視線を送ってくれる人たちがいました。それはチビッコの男の子。この間、下校途中の小学生の群れの中を徐行していた時、「カッコイイ!」という誰かの叫び声と一緒に、子供たちの視線が編集部964に釘付けに。いや~、悪い気はしなかったなァ。スーパーカーブーム時代にポルシェに乗っていた大人の気持ちは、こんな感じだったのかも。
2002年9月2日
生まれ変わった編集部964に乗って街を走っていると、とにかく目立つ目立つ。ただし、オッ! やるジャン、みたいな好意的な顔をしてくれるのは、GTRやランエボなんかに乗っている若いニイチャン系。まず女の子は目を逸らしますな。
2002年8月23日
しかし、なんですね。最近、ナローが気になって気になって仕方がない。昔、自分で創ったナローの記事を読み返したり、ナローの写真を眺めてはため息をつく日々。もしかしたらこれは恋!?
2002年7月31日
富士の全日本GT選手権に行って来ました。久々にポルシェが優勝しましたね。いや~、めでたい。福山さん、おめでとうございます。で、我らが羽根選手なんですが、予選は失敗したというものの、決勝前のフリー走行のタイム的には優勝した福山さんたちと変わらない数字。相棒の山岸選手も「イケそうです」と言っていたのに……。1周目のタイヤバーストは痛かった。詳しくは羽根選手のレポートを待ちましょう。
2002年7月25日
02年のアメリカ映画「スパイゲーム」見ました。ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットのスパイものです。オープニング近くとエンディングに、ロバート・レッドフォードが深緑のナローをガンガンに走らせてます。ものすごくカッコイイ。映画の内容はさておき、ポルシェファンなら必見です。うおお、ナローが猛烈に欲しくなって来た。
2002年6月24日
鈴鹿サーキットで行われたポルシェ・パレードに行って来ました。会場に入ってビックリ。550スパイダーが2台、RS61が2台、904が1台、910が1台、それから356カレラ、カレラアバルト……。下世話な話なんですけど、総額おいくらなんでしょう?
2002年6月4日
ポルシェに乗っていて注目されたといえば、ピンクの993タルガ。赤信号で止まっていると、なにやら視線を感じる。ふと横を見ると、隣に並んだワンボックスから小学生ぐらいの女の子がこちらをジ~と。で、目があったら手を振ってくれた。
こんなホノボノしたこと、ポルシェに乗ってないとないよなァ、ほんと。
2002年5月31日
編集部のカレラ2に乗って、運転免許試験場まで行って来たんですけど、ウチの964、免許を取りに来ている若人たちにけっこう注目されてました。ウホホ。自分が注目されたわけじゃないけど、なんだか優越感ですなァ。あ、ちなみに試験場に行ったのは、免停になったからじゃないです。
2002年5月18日
6月7日発売のVol.8に登場するんですけど、バブル時に4オクエン! の値札が付いていたというポルシェを取材しました。そんなこと知らずに、ベタベタ触っては、乗ったり降りたり……。取材が終わろうとするまさにその瞬間に、それを教えてくれたもんだから、一瞬にして冷や汗がドッと出た。あの、そういうことは、もっと早く言ってくださいって。こっちにも気持ちの準備というものがあるんですから、もう。
2002年5月14日
取材の関係で、羽根選手の助手席に乗ってワインディングロードを疾走。当たり前なんだけどさすが羽根選手、ドライビングはウルトラスムーズ。それでいて、相当速いときた。ニュートラルなドリフトしまくりで、横に乗っていてもムチャ面白い。ああ、あんな風にドライビングできたら楽しいだろな~、ホント。
2002年5月11日
買った時計の話でした。その名前は、ジャジャ~ン! オフィチーネ・パネライ。ルミノール・マリーナっていうブルーダイヤルの革ベルトです。この間、ちょっと前のNumber観てたら、佐藤琢磨選手も同じヤツしてた(あっちはブレスだったけど)。ホント、930ターボみたいにゴツクてあいきょうがあってとても気に入ってます。
2002年5月9日
実は2月末に時計を1本買いました。この時計、ホイヤー・モナコが欲しいと思って出掛けた時計店に飾ってあったもの。いや~、一目見て雷に打たれたように動けなくなっちゃった。無骨なんだけど愛らしい。まるで、子供の頃930ターボを初めて見たときのようなガツンとした衝撃。で、ついホイヤー・モナコじゃなくて、そっちを衝動買い。その時計がなんなのかは次回。
2002年5月7日
羽根選手がル・マン24の予備予選のためにフランスへ。羽根選手はもちろんタイサンのGT3Rに乗ります。それにしても、今年もル・マンの季節がやってきたんだなァ。しみじみ。
2002年5月2日
この間、TVで全日本GT選手権第1戦の模様をやってたんだけど。相変わらず、ポルシェはちっとも映らねェでやんの。全国のポルシェファンのために、なんとかしてちょ。
2002年4月30日
いよいよ全日本GT選手権が開幕しましたねェ。で、嬉しいことに、第1戦、福山さんがドライブするタイサンのGT3Rが2位入賞。いやァ、幸先いい。今年はポルシェがヤッてくれそうな、そんな楽しみな予感がプンプンします。第2戦はもうすぐ。楽しみ。
2002年4月22日
先週の土曜日。ポルシェイベントの取材に、奈良県まで行ってきました。ポルシェの参加台数こそそれほど多くはなかったものの、とっても温かい雰囲気漂うイベントで、こちらもついつられて嬉しくなって。プログレスのみなさん、ありがとうございました。
2002年4月19日
この前の名古屋の匠さんのサイン会には、たくさんの人とポルシェが集まりました。中には“和歌山”ナンバーの911も。ちなみに、東京のサイン会にはエレカシの宮本さんも並んでサインしてもらっていたらしい。匠さん人気、すごし。
2002年4月18日
六本木、渋谷あたりをウロウロしてたんですけど、とにかくまあポルシェの多いこと。感覚的には5分に1台通るという感じ。もしかしたら、あの辺は日本一ポルシェのありがたみのないところかもしんない。
2002年4月15日
ある人に聞いた本当にあったとってもカッコいい話。先日、高速のパーキングに996ターボに乗った70歳ぐらいのご夫婦がいたそうな。996ターボの中のお二人は、地図で「ああ行って、こう行って」と行き先を確認していたらしい。“年配のご夫婦”が、“996ターボ”に乗って、ナビではなく“地図”で行き先を確認している。これ、とってもカッコいいと思いませんか。
2002年4月12日
ポルシェといえばドイツ、ドイツといえばビール。誰がなんと言おうとドイツといえばビール! いよいよビールのおいしい季節が近づいてきました。ぐふ。で、ポルセキでウマイビールの飲み方でもそのうちやろうと考えてます。ひとつお楽しみに。
2002年4月8日
1/43の“チーム大黒屋GT3R”ミニチュアカーを見てたら、サイドシルに“NINE ELEVEN
DAYS”の文字が。こんなところまで再現してあるなんて、ウレシー!! 興味のある人は、模型店でチェックしてください。
2002年4月6日
さらにその純正カレンダーを見てたら右ハンドル、しかもオネーチャンが乗ってる。ま、オネーチャンはともかく、ポルシェは左ハンドルに限るよなァ。やっぱし。
2002年4月4日
02年のポルシェAG純正カレンダーを見てたら、日本仕様の996カレラが載ってた。ロケ地は銀座あたりか。流れるヘッドライトとテールランプに浮かぶ996カレラ、なかなかいい雰囲気です。ふとナンバープレートを見ると“豊橋”の文字。おお、愛知県。なんかくすぐったい。
2002年4月2日
またカイエンネタです。「BMW X5→4.6リッター、347ps、V8」。「カイエンS→4.5リッター、340ps、V8」。で、BMWは1070万円。ちゅうことは、カイエンSもそんなモンかそれ以上。もしかしてカイエンターボ、996ターボ(Tip)の1760万円を抜くつもりじゃあるまいな。
2002年3月29日
「996ターボ→420ps、5速Tip」。「カイエンターボ→450ps、6速Tip」。う~ん、もしかして911よりもカイエンの方が上ってことなんだろうか……。
2002年3月27日
探していたトミカの赤い930ターボを、子供のオモチャ箱の奥底から発見した。誰だ、こんなところへ片付けたのは! これはオレのだって!!
2002年3月25日
ちょっと色の褪せた車高下げ気味の930が、目の前の交差点をギョギョギョと曲がって来て疾風のように消え去った。フロントフェンダーにはいくつかのステッカー。ドライバーはニット帽を被り、正面を見据えていた。カッコよかったなァ
2002年3月22日
ずいぶん前だけど、TVのサスペンス(題名覚えてない)をチラッと見てたらボクスターが出てきた。人を轢く瞬間、“キキ~~ッ!”ってタイヤがロックしたときの効果音を入れてあった。あの、ボクスター、ABS付いてるんですけど。
2002年3月20日
この前、本屋で『○○ポルシェ(タイトル忘れた)』という本を発見。「お、新しいポルシェの本が出たか」と手にとったら、ロマンポルシェの本だった。0930とか、紛らわしいって。
2002年3月19日
ついにカイエンの姿が明らかになりました。
それにしてもカイエン、いかがなものでしょうか。
わりとちょこちょこ更新するゾ
というアツイ意気込みと
そうするとちょっと大変だから適度にやろう
というヌルイ意気込みのもと
始まります気ままなポルセキ新聞。
ポルシェとかドイツとか
その周辺とかその他いろいろとか。
とにかくいろんなところから
ネタを引っ張ってきて、
ときにはクダラナク
ときにはショウモナク、
ときにはタメになるものがあればいいかな、と
そんなつもりでスタートいたします。
んでは、いざ発進。