ポルセキ新聞 今日のヒトコト 2011年10月11日:今日のヒトコト
F1日本GPとそのサポートレースのカレラカップジャパンを取材してきました。F1日本GPは、セバスチャン・ベッテルのワールドチャンピオン決定とジェンソン・バトンの鈴鹿初優勝など見所満載でした。が、中でも一番心に残ったのは、ミハエル・シューマッハ。終盤、ハミルトンとマッサの間で周回を続け、まったく速さで両者にヒケを取っていませんでした。彼は、リザルトに残った結果よりも速かった! とても42才とは思えまん。まさにオジさんの星! 一方、残念だったのは小林可夢偉。走りにキレがなく、リザルトに残った結果よりも実際はずいぶん遅いイメージ。ガックリ。唯一の日本人ドライバーとして応援しております! 次はガンバって!! と、まァ、F1はそんな感じでしたけど、その前座を務めたのが、我らがカレラカップです。7万人を超えると思われる観衆を前に熱戦を繰り広げられるなんて、ホント、羨ましい限りです。カレラカップも安岡選手が、全戦ポール・ツー・ウィンという圧巻の走りでチャンピオンを獲得しました。おめでとうございます!