気ままなポルセキ新聞

タルガ万歳!

更新日:2004年3月29日

その3.ついにタルガ納車

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 1週間も前から毎日天気予報をチェックしまくり、カレンダーの日にちが1日進むとドキドキ音が1オクターブ高鳴る。そんなテンパった状態のまま、このとってもめでたき日を待っていました。

 そう、今日はタルガの納車日なのです! ああ、ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ。

 恥ずかしながら不肖ワタクシ関、興奮しすぎて、その日は朝6時過ぎに目が覚めちゃいました。納車は昼頃の予定なんですけど。ハハ。カーテンを開けてお空を確認すると、予報通りの晴れと来た。ワンダホー! 早くタルガに会いたいよォ、ドキドキドキドキ、という気持ちのまま、新聞読んだり、テレビを見たり、トイレに行ったり、ゴロゴロしたり、ウロウロしたり、ダラダラしたりして時間をつぶしました。

 で、納車!

 タルガのキーを受け取り、ドライバーズシートに乗り込んだ時には、不覚にも嬉しすぎてジ〜ンと来ましたね。静かに感動しつつ、エンジン始動! 生き物の鼓動のような、ドドドドという空冷エンジンの音を、このときほど心地いいと思ったことはありません。

 さて、走り出して気付いたのは、想像以上に自分が舞い上がっていること。どうにも舞い上がっちゃって、なんか事故りそう。ドキドキを通り越してフワフワしている。今の交差点、ウインカー出さずに左折しなかったか。

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930タルガ。もう、死ぬほどカッチョイイ! 自分ちの駐車場に停まっている愛車、って図はなかなかオツなもんです
 それにしても、自分の駐車場(月極めだけど)で見るタルガは夢想していたよりもずっとイイもんでした。停まっているタルガを、近づいたり離れたりして何度も見て、ハァァとウレシ溜息。よし、今日はこれぐらいにしておこうと、先に到着していたボディカバーを着けようとして、ハタと思い出した。そうだ、擦り傷が付かないように一度水拭きしてから、カバーを掛けるように自分で決めたんだった。てことは、いちいちバケツに水を入れるために、アパートの2階まで行かなくてはならんということで……。ううむ、考えていたよりも、こっちはずっとメンドくさいような。