更新日:2004年9月28日 |
その18.ブレーキパッド交換をしました
ブレーキパッドの警告灯が点灯したのは、後にも先にもこの前ポルセキでご報告した一回きりだったのですが、9月11日の『ワイワイ祭!』には、なんとしてもベストの状態でタルガに乗って行きたい。
そこで、本誌17号の制作が一段落付いたのを見計らってすぐさま前後ブレーキパッドを購入。山田ガレージに向かうことにしました。山田ガレージとは、本誌のメンテナンス記事ページを担当しているライターの山田さんの個人のガレージです。リアシートには新品ブレーキパッドと軍手、ナビシートには「どうしても付いて行く」と言い張って聞かないタルガ命の娘が乗っております。
山田ガレージに到着 | タルガをジャッキアップして、ウマに載せます。山田さんの隣で、作業を見ているのがワタシの娘。タルガに乗るのが大好きで、この日も強引に付いて来ました |
山田ガレージに到着後、ジャッキアップしてウマに載せ、4輪ともタイヤを外してブレーキパッド交換スタート。
まずフロントを見たところ……、思ったよりも減ってないじゃん。う〜む。しかも、ブレーキセンサーが付いてないし。てことは、減っていたのはリアの方だったか。シマッタ。しかし、パッド残量が半分以下で、替えどきと言えば替えどきなんで、迷わず交換しときました。これで、フロントブレーキは当分安心だゾ、と。
ワタシがしたのは、タイヤを取り外すことだけ。ブレーキパッドの交換は山田さんがしてくれました。ありがとうございます | フロントブレーキパッド。左が新品、右が付いていいたヤツ。もう少し使おうと思えば使えるんだけど、替えときました |
で、今度は問題のリア。ワクワクしながら、山田さんが取り外してくれたリアパッドを見たら、残量がたっぷりとある。ブレーキセンサーは一応付いていたんだけど、いったいあの「太陽マーク」ピカリンコはなんだったんだ!?
山田さん曰く「誤作動だろうね」。ううむ、そうとしか思えません。結局、交換するのがもったいないので、リアのブレーキパッドはそのままにしておきました。
これで、ひとまずブレーキは安心。『ワイワイ祭!』会場へは、ご機嫌に乗って行ける。キャッホー!
タイヤを装着してタルガをウマから下ろし、山田さんと昼飯へゴー。1時間ほどして帰って来てから、ブレーキパッドへ焼きを入れるために近くの公道をギュンギュン走っていたときのこと。リアから「ゴゴ、ゴゴ」と、いかにもヤバそうな音が聞こえてきた。なんだなんだ!?
え、実は、ホイールナットを締め付けるのを忘れていたんですね。「ゴゴ、ゴゴ」というのは、タイヤがヨタヨタと千鳥足のように動いていた音だったんです。おお、コワ。タイヤが取れなくてよかった、ホント。
教訓。タイヤを外したら、しっかりホイールナットを締めましょう。