更新日:2004年11月22日 |
その23.ボディカバーに問題発生!
「その21」で、さんざんボディカバーの自慢をしたワタシ。本文の最後も、『正直なところ、ボディカバーの悩みはこれっぽっちもありません。ヘヘヘ。』で締めくくっております。たしかに、このときまではそうでした。
このように、ボディカバーがベタ〜となってボディコン状態になってしまった。カバーの内側は軽くジトジト。ショックのパ〜! |
しかし! あるデカイ台風の接近に伴い、スコールのような土砂降りを含むしつこい雨が3日間ほど続いたその日の朝。「この雨の中、かわいいタルガは大丈夫かな」と階下を見てみると、いつもとなにやら様子が違う。ボディカバーがベタ〜とボディに張り付いたようになっているじゃないの。
なんだべ?
そこでさっそく傘を差しながらタルガの元に行き、間近でジックリ確認してみました。近くで見ても、やっぱりボディカバーがベタ〜とタルガに張り付いている。これはもしや? いやァな予感を振り払いつつカバーをめくり、ベタ〜としていた部分を触ってみると……。ジットリしてる! N0〜ッ!!
ベタベタじゃないけど、雨水が通ってんじゃん!
慌てふためいて部屋に戻り、ボディカバーの説明書をチェック。そこに書いてあったのは、「ボディカバーの撥水性は永久的ではありません云々」というようなこと。ま、そりゃそうだよね。でもでも、もうバリバリ撥水ご機嫌期間は終了なの? と寂しく思いつつ読み進んでいくと、「フッ素系の防水スプレーでメンテナンスしてくんなまし」というようなことも書いてあった。
なるほど、フッ素系防水スプレーでのメンテが必要なのか。ちゃんと説明書は読まなアカンな。いくらゴアテックスがスーパー素材でも、雨水が大挙してカバー内に染み入ろうとしたら、さすがに全ては防ぎきれまいて。
てことで、近々、編集部の目を盗んでフッ素系防水スプレーを買いに行ってこ。ボディカバーのメンテ後どうなったかは、みなさんにまたご報告しますデス。
追伸
快晴の翌日、タルガとボディカバーはきっちり甲羅干ししておきました。