気ままなポルセキ新聞

タルガ万歳!

更新日:2005年1月6日

その26.か〜ぜもないのにブ〜ラブラ

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 かわゆい930タルガ、ずっとずっと気になっているのが、左右のドアストッパーが死亡しているために、風もないのにブ〜ラブラとどこまでもドアが開いてしまうこと。

 我が家の場合、まず助手席のチャイルドシートに小チビをセットしたのち、おもむろに運転席側に回って、運転席の背もたれを倒して、リアにカミさん、大チビという順に乗り込みます。最後は背もたれを戻し、カッコつけてワタシがドライバーズシートへ。この一連の流れをワタシが完璧にコントロールしているときはなんの問題もないんですが、そうでない場合は、「うわああ!」と雄叫びを上げてしまうことになります。

 というのも、大チビが勝手にドアを開けて乗り込もうとするんですね。いや、乗り込もうとするのはいいんですが、そのときドアを開けてブラ〜ンとさせたままさっさと車内に入ろうとする。すると、ドアはブララ〜ンと開いて、駐車場左横にある植木及びコンクリートにゴッツンコしてしまう。で、ワタシは「うわああ!」と雄叫びを上げることになる、と。

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ブラ〜ン
   

 そういや、一度、新人の編集部小幡を助手席に乗せたことがありました。下りの駐車場に下向きにとめたタルガにヤツは乗り込もうとして、あろうことかドアを開けて手を離しやがった。ドアはブラーン! と重力に全面的に身をゆだねて勢いよく開き、もうこれ以上はどうやっても開きませんよというところでボヨヨ〜ンとこちら側に跳ね返ってきました。オ、オイ、今、向こう側までドアが行かなかったか?

「バババババ、バーロー!」

 ワタシは激しく動揺して、ギロリと編集部小幡をニラミましたが、ヤロー、「だって、知らなかったんですもん」と居直っている。うううう、……たしかに言い忘れたんですけど。

 それにしても、ドアストッパーどうしよ。本当は一刻も早く直したいんだけど、911DAYSの18号P64〜を見ていただければ分かるように、ドアパネルが割れてきてしまうのがコワイんです。山田さんみたいに、ドアをガリガリ削るのはイヤなんです。うううう、どうしまひょ。